試食

熱々の牛丼に冷たいだし汁をかける、すき家の新作「ひやし牛まぶし」を試食しました


熱々の牛丼に冷たいだし汁をかけるという珍しいスタイルのすき家の新メニュー「ひやし牛まぶし」が本日より発売されたので、お店へ出向いて食べてきました。これは、名古屋名物「ひつまぶし」の具をウナギから牛肉にしたような、2011年2月に発売された「牛まぶし」の夏バージョンです。

メニュー情報 ひやし牛まぶし | すき家

すき家に到着。


新商品のポスターが貼ってありました。


メニューでも大々的に「ひやし牛まぶし」をアピール。


価格は並480円(661kcal)、大盛580円(843Kcal)、特盛り680円(970kcal)。推奨されている食べ方は、最初に普通の牛丼として食べてから青ネギとわさびを入れ、そこにだし汁をかけるというスタイルのようです。早速「特盛り」とサラダ、それに「並」を注文します。


これが「ひやし牛まぶし(特盛り)」。だし汁とおしんこ、青ネギとわさびが付属します。


大きな器にこんもりと盛られているのは至って普通の牛丼です。


こっちは「ひやし牛まぶし(並)」。


さすがに牛丼自体は特盛りと比べたら少なめですが、付属するだし汁の量は同じでした。


だし汁の中身はこんな感じ。


箸休めとして活躍してくれるおしんこ。


後から投入するわさびと青ネギです。


何もかけなければ普通の牛丼なので、ちょっと食べてからすぐに青ネギなどを投入することにしました。


青ネギとわさびを入れてから、全体にまんべんなくだし汁をかけます。


特盛りにだし汁をすべてかけるとこんな感じ。


かなり具材がだし汁につかっています。


ガツガツとかき込んでみました。食感としては「つゆだくの牛丼」に似ているのですが、だし汁がやや冷えているので夏っぽくてあっさりとした印象。こってりとした牛丼本来の味付けを薄味なだし汁が和らげてくれるので非常に食べやすく、わさびの爽やかな辛みが食欲を押し上げてくれます。ただ、かなり水っぽいので箸だと食べづらく、また、時間がたつにつれてお米がだし汁を吸って膨らむので早めに食べ終える方がベターです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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