モスがエコノミークラス向けに「エアモスバーガー」を3ヶ月限定で提供開始へ
JAL(日本航空)が運航している国際線の機内食として、モスの特別メニュー「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」が、あさって6月1日から期間限定で提供されることが明らかになりました。
店舗で食べるハンバーガーとは異なり、自分で具をはさみこんでハンバーガーを作って食べるものとなっていて、何となくアメリカンな雰囲気の説明書も付属するようです。
「エアモスバーガー」については以下から。[PDFファイル]航空路線で継続的なハンバーガー提供は初めて 日本航空の国際線で専用ハンバーガーを提供開始 ~2度目の食事としてエコノミークラス全席へ~
モスバーガーがJAL国際線向けの機内食として、「エアモスバーガー」という限定メニューをあさって6月1日(火)から3ヶ月限定で提供することが発表されました。国際線では2回食事が提供されますが、その内2回目の食事にこの「エアモスバーガー」は出されるとのこと。
「エアモスバーガー」は「テリヤキバーガー」をベースに機内限定の変更を加えたもので、できたて感覚で食べてもらうために客自身がバンズやパティ、店舗でも使用している国産レタスを組み合わせ、テリヤキソースとマヨソースをかけ仕上げるものとなっています。
出された時の「エアモスバーガー」の状態。店舗ではオニオンリングとフライドポテトがセットになった「オニポテ」が定番のサイドメニューとなっていますが、機内食ではオニオンリングのみとなるようです。
客自身が説明書に従って具をはさんでいった後のイメージはこんな感じ。
「エアモスバーガー」の説明書の表面。「空の上のモスバーガーへようこそ」とあり、国際線で使われる物なので、すべての文章に英文が付記されています。
裏面は一面手順の説明にさかれています。付属のタレはすべて一度にパティの上にかけるのではなく、少し残しておいてレタスの上にもちょっとかけるのがコツなのだとか。親指をぐっと上げている、何となくアメリカ人っぽい男性のイラストが気になります。
提供が行われる便と期間については下記の通り。国際線なので「エアモスバーガー」を目的としての搭乗はハードルが高いですが、海外出張や旅行などの際に該当路線を利用できるのであれば、試しに食べてみてもいいかもしれません。
■ 提供便 : 東京発の主要国際線 全5便/日
東京→ニューヨーク/シカゴ/ロサンゼルス/ロンドン/フランクフルト
■ 提供席 : プレミアムエコノミー/エコノミークラス全席
■ 提供期間 : 2011年6月1日(水)~8月31日(水)
・関連記事
意外な組み合わせが日本人好みの味に、「ピリ辛“フルーツ味噌”チキンバーガー」試食レビュー - GIGAZINE
モスのとびきりハンバーグサンド「B.L.T.」&「L.T.」試食レビュー、ついでに「B.L.」も頼んでみました - GIGAZINE
モスバーガーの「旨辛テリヤキバーガー」試食レビュー、テリヤキバーガーの元祖が繰り出す新形態 - GIGAZINE
・関連コンテンツ