試食

モスバーガーの「旨辛テリヤキバーガー」試食レビュー、テリヤキバーガーの元祖が繰り出す新形態


1973年に日本のチェーンで初めてテリヤキバーガーを発売したモスバーガーが3月23日から「旨辛テリヤキバーガー」を販売しています。

従来の甘いテリヤキソースに特製旨辛だれを織り交ぜることで、新たな味を提示していますが、はたしてその実力はいかほどなのでしょうか。

詳細は以下から。
MOS BURGER|メニュー | ハンバーガー | 旨辛テリヤキバーガー

店頭にある「旨辛テリヤキバーガー」のメニュー。単品で340円です。


注文して待つこと数分、これが旨辛テリヤキバーガーです。驚くほどレタスが多いのが特徴。


横から見たところ。


バンズを外したところ。マヨネーズがのっています。


レタスの上にかかっているのが旨辛だれです。


パティにはおなじみのテリヤキソースが塗られています。


まず一口食べてみたところ、旨辛ソースに含まれたコチュジャンの辛みを感じました。試しにソースだけを舐めてみると喉がガラガラするほどの辛さ。しかしバンズやパティ、レタスなどを合わせて食べてみると、テリヤキソースやマヨネーズ、レタスの水分などによって辛さが薄まった結果、辛みが味のアクセント的な位置付けとなり、バランス良い仕上がりになっていることがよく分かります。

また、モスバーガーならではのシャキシャキしたレタスやもっちりしたパティが味を下支えしており、トータルで満足できる味わいに。辛いのが好きという人はもちろん、食欲を増進させたい人にも良い一品なのではないでしょうか。

続いてはロングセラー米菓「ばかうけ」をテリヤキバーガー味にした「モスのばかうけ テリヤキバーガー風味」。こちらも3月23日からモスバーガー店頭で販売されており、価格は100円。


裏面


うるち米、砂糖、しょうゆ、はちみつなどを含んでいます。


モスバーガーとの初コラボ商品


1袋あたりのカロリーは183キロカロリー


開けてみたところ


見た目は通常の「ばかうけ」と変わりません


砂糖醤油っぽい味で、テリヤキバーガーの味を再現できているかというと難しいところですが、ねっとりと絡むような感じがテリヤキバーガーっぽくあるような気もする一品。どちらかというと「おばあちゃんのぽたぽた焼き 」を思い出す味わいです。スナック菓子であるものの、味は濃すぎず、サクサクと食べられるのはうれしい。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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