一見の価値あり、MACのデスクトップが崩れてピタゴラスイッチっぽくなっていく超絶クオリティの「MAXON 25周年記念パーティムービー」
3DCGソフト「CINEMA 4D」「BodyPaint 3D」で有名なMAXON社が25周年を記念したパーティーのために作成されたムービーがYouTubeにて公開されています。
PV、展示映像などスタイリッシュな映像の制作を行なっている「WOW」が作ったムービーなので、すさまじいクオリティに仕上がっており、一見の価値ありです。
再生は以下から。
YouTube - MAXON 25周年記念ムービー: WOW制作
MACのデスクトップ
CINEMA 4Dを起動
なにやら3DCGを制作していると……
どかーん
デスクトップのウインドウがばらばらに。
作成途中のCGの球体がまるでピンボールのようにはねまくります
ばびゅーん
ポリゴンチックだった球体の表面が……
バラバラーっとはがれてより美しい球体へ変貌
ゴゴゴーッ
そして今まで見ていたのは実はムービー映像の中だったことが発覚、こちらへ向かってくるではありませんか
どかーん
ついにモニターの向こうの世界へ!
だがさらにそこにもウインドウがたくさん!触れたウインドウの中のものが次々と揺れて崩壊。
どんどんはねまわります
さらにカタパルトにのって加速!
フォルダの一群へ突撃!
だがそのフォルダ自身もまた巨大なロゴマークの一部にしか過ぎないッ!
続々と巻き起こる連鎖反応、その様子はまるでピタゴラスイッチ
次々と数字をはね飛ばし、「25」に到達
そして宇宙へ……
まだつづくので、この先に待ち受ける驚愕のエンディングは自分の目で確かめてください。
なお、WOWがMAXONの創業25周年を記念して作成したこのムービーの制作について、WOW株式会社 ビジュアルアートディレクター 森脇 大輔 氏とWOW株式会社 ビジュアルデザイナー 柴田 大平 氏をゲストに迎えたMAXON 25周年記念セミナー「最新モーショングラフィックス制作」というのが2011年5月27日(金)の16:00~19:00まで、秋葉原 UDXシアターにて無料/事前登録制150名までで開催される、とのことです。
・関連記事
あらゆる敵を粉砕する無敵の修道士の闘いを描くムービー「Super Moine」 - GIGAZINE
Dead or AliveとFinal Fantasyの女性キャラが格闘するムービー第3弾「Dead Fantasy III」 - GIGAZINE
まるで実写、海外製ゲームエンジン「CryEngine3」の技術力がどれだけすさまじいかが実感できるムービー - GIGAZINE
1985年に製作されたコンピューターアニメーションのムービー - GIGAZINE
エッシャーの無限階段に閉じこめられる短編ムービー「Hallucii」 - GIGAZINE
大都会の夜景をコンピューターによって完全自動で描画するムービー - GIGAZINE
・関連コンテンツ