持ち歩きたいパーツだけ選んで組み替えられるスタイリッシュな万能ポケットナイフ
ワインやビールの栓を開けたいとき、トゲが刺さったとき、無性にツメを切りたくなったとき、ソースなどの小袋の「切り口」が切れないとき……アウトドアに限らず普段から持ち歩いていると出先で何かと重宝する場面もあるアーミーナイフ。しかし、手持ちのアーミーナイフに「これまで使ったことがなくこの先も使わなさそうな機能」や、「そもそも何に使うのかわからないパーツ」があるという人も多いのではないでしょうか?
持ち歩きたいパーツだけを選び、場面に応じて軽量化することも万全の準備をすることもできるモジュール式ポケットナイフ「Switch」は、そんな人に最適な、かゆいところに手が届くアイテムとなっています。
quirky - Switch Modular Pocket Knife
http://www.quirky.com/products/35-Switch-Modular-Pocket-Knife(リンク切れ)
モジュール式ポケットナイフ「Switch」。17種のアタッチメントと上下を挟むグリーンのカバー、回転の軸となる部分と側面を覆う部分が一体化したパーツなどがツールボックスに収まっています。
ボックスの外観。
回転軸のパーツは厚みの違う3種が付属。一番薄い「スモール」には2~6個のアタッチメントを接続可能。
「ミディアム」は4~10機能。
最も厚みのある「ラージ」なら7~13機能を盛り込むことができます。
使いたいパーツを選んだら、25セント硬貨を使って簡単に組み立てることができます。日本なら100円玉か10円玉を使うとよさそうです。
アタッチメントはスタンダードナイフ・のこ歯ナイフ・ペンチ・ハサミ・つめやすり・毛抜き・マイナスドライバー・プラスドライバー・精密ドライバー(プラス)・精密ドライバー(マイナス)・木工用のこぎり・コルク抜き・栓抜き兼マイナスドライバー・缶切り兼電線ストリッパ・ペン・虫眼鏡・LED懐中電灯の17種が付属。サイトでは現在79ドル(約6500円)で販売されています。
・つづき
実物レビューはこちら。
組み替え自由な万能ナイフ「Switch」でパーツを色々と組み替えてみた - GIGAZINE
・関連記事
十徳ナイフレベルの万能さを誇る中国の多目的軍用シャベル「WJQ-308」はマジでなんでもできる - GIGAZINE
ビキニからパックマンまで、栓抜きの機能をつけたガジェットいろいろ - GIGAZINE
ちょっと欲しくなってしまうユニークなビールの栓抜きいろいろ - GIGAZINE
コルク抜きを持っていないときに簡単にワインの栓を開ける驚愕の方法 - GIGAZINE
ビール瓶を開ける1000のやり方 - GIGAZINE
食にこだわる玄人向けのハイスペックなフォークいろいろ - GIGAZINE
本物そっくりなアーミーナイフ型チョコレート - GIGAZINE
・関連コンテンツ