ハードウェア

iPhoneケースに充電・通信用ケーブルを収納、レンズを付け替えることも可能な「ZOpro」


iPhoneはバッテリーの減りが早く、予備バッテリーや充電ケーブルの携帯が必須になってきますが、充電ケーブルをわざわざ持ち歩かなくともiPhoneケースの中に仕込んでしまえ、というアイデアが「ZOpro」。マグネットで付け替え可能なレンズ各種や、車のダッシュ・マウントとしても使えるアタッチメントも付属しています。

ZOpro: Incredibly Thin Case-Integrated Charging. iPhone 5 by Joe Adams — Kickstarter
http://www.kickstarter.com/projects/swipecases/zopro-incredibly-thin-case-integrated-charging-iph

使い方や機能の説明は以下のムービーから。


ムービーの冒頭にはこのムービーのほとんどはZOproを装着したiPhone 4Sで撮られたものです、というメッセージ。


こちらはデザイナーのJoe Adamsさん。


ZOproの特徴の一つは、まず、充電機能にあります。


ケースの下半分をスライドさせるとコネクタが姿を現すので、iPhoneと接続し……


ケースの裏に収納されていたケーブルを取り出して、PCに接続。


ケーブルをわざわざ持ち歩かなくてもiPhoneを充電・通信することが可能になります。


続いてはカメラ機能。


ZOproはマグネットタイプのさまざまなレンズをオプションとして付けることが可能です。


広角レンズや……


魚眼レンズ。


小さく細かいものを撮りたい時はマクロレンズを簡単にくっつけることができます。


そして最後の特徴はアタッチメント。


三脚に取り付けたり……


ハンドルとして使い、iPhoneを持ちやすくすることも可能。


車のダッシュボードに取り付けて、カーナビとしてiPhoneを使用することもできます。


取り外しも力を入れることなく行えます。


ムービーではiPhone 4/4S用のZOproを使用していますが、iPhonen 5用のZOproも開発済みです。


出資者が500人増えるごとにカラーバリエーションを増やしていく予定。


機能が充実していても薄型なので、もちろんポケットにしまって持ち歩くことができます。


ZOproは現在商品化のために出資を募っている最中。iPhone 4/4Sは20ドル(約1600円)の出資から、iPhone 5は30ドル(約2400円)の出資でゲット可能とのこと。なお、アメリカ国外に出荷する場合、別途10ドル(約800円)が必要。


締め切りは日本時間の12月8日(土)午前1時59分です。

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in ハードウェア,   動画,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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