取材

「TAMASHII NATION 2010」全記事一覧まとめ


バンダイのコレクターズアイテムが一堂に会するスペシャルイベント「TAMASHII NATION 2010」が10/1(金)~3(日)に秋葉原UDXビルのAKIBA SQUAREで開催されます。

これに先駆けて内覧会が行われたので、いったいどんな商品があるのか一足先に覗いてきました。今回のテーマは「SHINKA」で、進化・深化・真価の3つの意味が込められており、バンダイの製品がどのように進化・深化してきたのか、どんな真価を持っているのかを見ることができます。全記事一覧と、レセプションの様子は以下から。


TAMASHII NATION 2010

2010年09月30日 23時43分53秒
なだぎ武がマジンガーZになりきってロケットパンチを発射



2010年10月01日 01時03分31秒
ロールアウトカラーのガンダム、プリズムコーティングのユニコーンガンダム、そしてデスティニーガンダム



2010年10月01日 02時01分28秒
宮崎駿監修、「風の谷のナウシカ」のガンシップ



2010年10月01日 02時50分01秒
歌って弾いてロケットパンチの「超合金初音ミク」三態



2010年10月01日 03時25分01秒
「ハルヒ☆隊長☆専用機 全領域汎用人型決戦外骨格(仮)」にバニー姿で乗り込む涼宮ハルヒ



2010年10月01日 05時37分03秒
プリキュア盛りだくさん、初代OPを再現したジオラマ、全プリキュア勢揃いのデフォルマイスタープチなどなど



2010年10月01日 06時23分19秒
銀河美少年が立体化して颯爽登場、「STAR DRIVER 輝きのタクト」のタクトとタウバーン



2010年10月01日 07時20分15秒
光り輝く黄金騎士・牙狼の胸像や絶狼、呀、打無ら魔戒騎士フィギュアいろいろ



2010年10月06日 05時43分16秒
「聖闘士聖衣神話」で発売された聖闘士たち約60体をずらり紹介



◆レセプション資料
今回のイベントでは会場が6エリアに分かれており、うち5つでフィギュア展示が行われています。その展示5エリアがどのようなものなのかを紹介するVTRが最初に流されました。


「ODYSSEY」エリアはウルトラマンのフィギュアシリーズ「ULTRA-ACT」を中心としたエリア。


TAMASHII NATIONでお目見えの秘密の新商品もあるようです。


「rebirth」エリアは聖闘士星矢のフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話」を中心としたエリア。聖闘士星矢のテレビアニメ放送中には「聖闘士聖衣大系」シリーズが発売されていました。


90年代に入って「聖闘士聖衣神話」シリーズが登場。


「ROBOT大作戦」エリアはスーパーロボットフィギュアをいろいろ取り混ぜたエリア。「超合金」シリーズを源とするフィギュアたちです。


こちらも90年代に入って「超合金魂」シリーズが登場。


2008年には「ROBOT魂」シリーズが現れました。その他にも数多くの派生シリーズがあります。


これまでに超合金などで商品化した作品は70作品以上、そのアイテムは700以上にもなるそうです。


今後はどのような作品・アイテムが登場するのでしょうか。


「It's the arts」エリアはS.H.Figuartsなどのフィギュアを展示。


S.H.Figuartsは「装着変身シリーズ」をもとにしています。


S.H.には前述の「S=装着」「H=変身」の意味もありますが、「S=シンプルスタイル」「H=ヒロイックアクション」の意味も持たせているそうです。


フィギュアだけではなく、周辺アイテムも充実。


仮面ライダーが中心ですが、ドラゴンボールなどのフィギュアもラインナップされています。


こちらはONE PIECE。


そしてプリキュアも。


最後は「qualia」エリア。ここはS.I.C.(SUPER IMAGINATIVE CHOGOKIN)シリーズなどが展示されています。


S.I.C.シリーズは独自解釈を加えたフィギュアシリーズ。


原型師・竹谷隆之と安藤賢司が数々の作品を送り出しています。


派生シリーズの一つ、「S.I.C.匠魂」


「S.I.C.極魂」


「GARO 極魂」


そして「FORMANIA」。


これまでにない高密度なフィギュアと可動部分を持ったシリーズです。


このラインナップの新商品として、「風の谷のナウシカ」からガンシップが登場。


◆上野社長の挨拶

バンダイの上野社長からはコレクターズ事業部や、今回の「TAMASHII NATION 2010」についての説明が行われました。


バンダイのコレクターズ事業部は2008年に設立されて今年が3年目。当初から15歳以上に特化した商品をリリースしており、「超合金魂」「聖闘士聖衣神話」「S.I.C.」シリーズなどを取り扱ってきましたが、今年は「スーパーロボット魂」「S.H.Figuarts」といったフィギュア新ブランドも実績を残しているそうで、売上は設立時対比で130%以上だそうです。


TAMASHII NATION 2010のメインテーマは「SHINKA」。そこには、進んでいく「進化」、深まる「深化」、真の価値である「真価」の意味が込められています。


展示アイテム点数は500点オーバー、スペースは過去最大となったTAMASHII NATION 2010。様々なブランドの現在、過去、そして未来を感じてもらえる展示内容になっているとのこと。すべて観て欲しいとのことですが、中でも上野社長が見所としてあげたのは「マジンガーZなりきりコーナー」。ロケットパンチを体験できるコーナーとなっています。また、AR技術を使用して、ランスロット(コードギアス 反逆のルルーシュ)とオメガモン(デジモン)を会場内にそびえ立たせているそうです。


上野社長は「世界中のファンへ向けて、コレクターズ事業部の熱い魂の意気込みを感じ取ってもらえれば」と締めくくりました。

TAMASHII NATION 2010は10/1(金)~3(日)にAKIBA SQUARE(秋葉原UDX 2F)にて開催されます。入場料は500円、開催時間は9時から19時まで(最終日は18時まで)となっています。

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in 取材,   アニメ, Posted by logc_nt

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