スタジオジブリ最新作「借りぐらしのアリエッティ」、イメージ段階のキャラクターも見られる前売り券特典のミニ本を展示

新作公開のたびに話題となり、日本のアニメ映画の代表格となる作品を送り出しているスタジオジブリ。メアリー・ノートンの小説「床下の小人たち」を原作とした最新作「借りぐらしのアリエッティ」は2010年7月17日に公開予定で、有明で開催された東京国際アニメフェアのジブリブースでは4月発売予定の前売り券特典ミニ本などが展示されていました。
詳細は以下から。
東京国際アニメフェア2010のスタジオジブリブース。

ブースの巨大なキービジュアル。

今回のメインキャラクター、アリエッティ。

全国東宝系で2010年7月17日より公開予定。

スタッフの人はアリエッティが描かれた服を身につけていました。

並べられていた前売り券特典のミニ本。小さな本棚のようになっていました。

ミニ本の大きさはこれぐらい。

展示されていたのは「1」。主題歌のCDなどにも特典としてミニ本が付くので複数のバリエーションがあるそうです。

「1」の中身はイメージボードを収録。

どのようデザインか試行錯誤していることが分かる文章が書かれています。

小人の大きさはこんな感じ。縮尺の違いだけでなく小人独特の目線から見えるものが描かれるようです。

デザイン決定前のアリエッティ。

ベストなキャラにするため、様々な姿が描かれています。

最終的なデザインでしょうか。この他にも様々なイメージボードが載っており、映画を見る前に読んでおくと、より作品が楽しめそうな内容となっていました。ミニ本付きの前売り券は2010年4月17日から全国の上映劇場で発売予定となっています。

主題歌はセシル・コルベルが歌う「Arrietty's Song」。CDは4月7日発売予定で、着うたはすでに配信中です。

映画公開に合わせて、映画美術の神様と言われる種田陽平が、劇中に登場するアリエッティの部屋を再現した展覧会も開催されます。

小人のアリエッティと同じ目線を体験できる立体化になるとのこと。

種田陽平が手がけた「ザ・マジックアワー」のセット。

同じく「Kill Bill」のセット。

アニメ映画「イノセンス」にも関わっています。

ブースで配られていたチラシ。

裏は企画書について書かれています。企画書の詳細は公式サイトでも見ることができます。

「借りぐらしのアリエッティ」公式サイトは以下。
借りぐらしのアリエッティ 公式サイト
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in 取材, アニメ, Posted by darkhorse_log
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