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「魔術士オーフェンはぐれ旅」再び、9月から単行本を3ヶ月連続刊行


1994年から2003年にかけて刊行された秋田禎信さんのライトノベルで、テレビアニメ化もされた人気作品「魔術士オーフェン」。今秋から新シリーズがスタートすることが発表されていましたが、9月から単行本が3ヶ月連続で刊行される計画であることが明らかになりました。

本編にあたる「魔術士オーフェンはぐれ旅」は2003年9月の「我が聖域に開け扉(下)」で終了しており、8年ぶりの復活ということになります。

詳細は以下から。
魔術士オーフェンはぐれ旅(仮)|TOブックス

刊行されるのは、2009年に限定発売された秋田禎信BOXに収録されていた長編「キエサルヒマの終端」と「約束の地で」の2冊で、ラスト1冊は新シリーズの第1巻ということになるそうです。


著者の秋田さん自身が以前、「以前発売されたBOXに収録の『オーフェン』を、新たに単行本として再販するかもしれません」としてツイートしており、その際に「これが前提にないと、今回のシリーズ意味分からないので…」と補足していましたが、その通り、新シリーズ開始にあたって必要な2つのエピソードをまず刊行し、そして新シリーズに突入ということになります。

「キエサルヒマの終端」 イラスト:草河遊也(※イラストは制作中のものです)


「約束の地で」 イラスト:草河遊也(※イラストは制作中のものです)


なお、この新シリーズ発売に先駆けて、6月18日から全国書店にて書き下ろし短編収録の「魔術士オーフェン」小冊子第2弾が配布されます。この短編は長編単行本が刊行時に同時収録されるとのこと。

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in メモ, Posted by logc_nt

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