バレンタインが生んだまさかのマリアージュ、サントリー「チョコレートスパークリング」を飲んでみました
サントリーから発売されているチョコレート風味の飲料「チョコレートスパークリング」(税別140円)をコンビニで発見したので、さっそく買ってきて飲んでみました。
バレンタインシーズンにぴったりのチョコレート風味の炭酸飲料ということで、パッケージも同じ価格帯の炭酸飲料と比べて高級感のあるものとなっていますが、その斬新な組み合わせはバレンタインに臨む女性の心にヒットするのか気になるところです。
詳細は以下から。
「サントリー チョコレートスパークリング」
コンビニで陳列されている段階から異彩を放っていました。
買って持ち帰ってきました。ソーダ水の中をチョコレートがたゆたっているかのような、妙に優雅な雰囲気のパッケージです。
シャンパンみたいな上品なラベル。
まるでシーリングワックスのようなエレガントなデザインで、ソーダとチョコレートの夢の競演を演出しています。
しっかりくっきり「炭酸飲料」と書かれています。
原材料はこんな感じ。カロリーは100mlあたり49kcal、500mlのペットボトル1本を飲みきったとすると245kcalです。森永ミルクチョコレートが1枚340kcalなので、本物のチョコレートよりはややカロリーは抑えめです。
「※チョコレートは使用しておりません」と、他の項目より気持ち太めの文字で明記されています。香料と酸味料でチョコレートのすべてを再現しているようです。
おそるおそる開封し、グラスに注いでみました。開けた途端にチョコレートの香りがかなり強く漂います。香りとしてはかなり本物のチョコレートに近いです。
うっすらと茶色がかってはいますが、ほぼ無色透明です。一口飲んでみると、炭酸の持つ刺激とさわやかな酸味が、チョコレートの香りと一緒に襲ってきて軽く混乱します。ごくり、と飲み込むともったりとした後味がこみ上げてきて、なかなか複雑な味わい。バレンタインの季節ならではの珍しい商品ではありますが、職場や学校の人たちに振る舞うつもりの人は事前に一度試してみることをおすすめします。
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