ソフトバンクモバイルが2009年冬および2010年春モデルを発表、無線LAN装備モデルやAndroidケータイなど


ソフトバンクモバイルが本日、同社の携帯電話の2009年冬および2010年春モデルを発表しました。

ハイエンドモデルはWi-Fi(無線LAN)を標準装備しており、新聞を丸ごと無料で読めるサービスや公開前の映画を丸ごと試写できるサービスなどが展開されるほか、1200万画素カメラを搭載した「AQUOS SHOT」や4.0インチの超大画面液晶を搭載した「AQUOSケータイ FULLTOUCH」、Googleの携帯電話向けOS「Android」を搭載したモデル、スマートフォン「dynapocket」、全15色展開のカラフルな携帯電話「COLOR LIFE」などがラインナップされています。

※11:36に質疑応答を追加しました

詳細は以下から。
発表会場


今回はWi-Fiに注力したラインナップに


3Gの約10倍にあたる高速通信が可能になるため、100MBという大容量のコンテンツも利用可能に


新サービス「ケータイWi-Fiチャンネル」


産経新聞が丸ごと無料で読める「ケータイWi-Fi 新聞」


最新の雑誌を携帯電話で読める「ケータイWi-Fi 雑誌」


公開前の映画の本編が携帯電話で視聴できる「ケータイWi-Fi ケータイ試写会」


YouTubeやGyaO!も利用可能


ケータイWi-Fi対応モデル「AQUOSケータイ FULLTOUCH(941SH)


4.0インチハーフXGA液晶や800万画素カメラを搭載したハイエンドモデル


続いて1210万画素カメラを搭載したケータイWi-Fi対応モデル「AQUOS SHOT(940SH)」


世界で初めて100枚連写が可能に


特定の個人を登録すると、登録した人に自動でピントが合うようになるほか、アルバム単位で自動整理もできます


まさに全部入りモデル


サイクロイド史上最薄となるAQUOSケータイ「943SH」


ケータイWi-Fi対応モデル最薄の「940N」


タッチパッドを搭載したVIERAケータイ「940P」


「ファイナルファンタジーIV(FF4)」を完全収録しています


QWERTYキーボード採用モデルとしては国内最薄となるWindows Mobile 6.5採用のスマートフォン「X01SC」


Snapdragonプロセッサ(1GHz)や4.1インチタッチパネルを搭載した「dynapocket(X02T)」


Googleの携帯電話向けOS「Android」を採用し、1GHzのSnapdragonプロセッサや3.7インチ有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンは2010年春に登場予定


Wi-Fi対応機種は全部で8機種となります


手になじむラウンドフォルムを採用した「THE PREMIUM (942SH)」


ピンクブラックのハローキティモデル「942SH KT」も展開されます


その他のモデルはこんな感じ


ミドル向けの「832SH s」


子ども向けケータイ「コドモバイル(740N)」


法人向け端末「840P for Biz」


シンプルでコンパクトな「741N」


ディスプレイが9インチになった「PhotoVision(HW002)」


データ通信端末「C02LC」「C02SW」


全15色の「COLOR LIFE(840P)」


デザインや使いやすさ、質感にこだわったモデルに


季節や時間に合わせて文字予測変換が変化


カラフルな7色展開の「Jelly Beans(840SH)」


合計22モデル、75色展開となっています。


質疑応答は以下。

関口:
Wi-Fiについて。料金はどうなるのか?またエリア整備についてはどうなっているのか。自宅で使うユーザーについては考えているか

A:
携帯Wi-Fiバリューパックのようなものを準備中で、Wi-Fiスポットについてもどんどん増やしていけるようにしている。(Wi-Fiは)自宅からの利用が5割を超えている状況。

石川(フリー):
Wi-Fiについて追加質問。専用のプランが1400円でフラットになっているが改悪ではないか?

A:
好きなだけ3GとWi-Fiが楽しめるように、別料金が必要にならないようにしたい。ユーザーはパケット定額プランのほぼ上限まで使っているので、2重定額がほぼ無意味。ややこしくならないようにシンプルなプランにした。

?(フリー):
Wi-Fi対応ということだが、フェムトセルについてはどうなるか。

A:
規制緩和も行われ技術的にも成熟してきた。試験をどんどん行っているところ。他社よりも高性能に幅広くやっていきたい。

小島(日経トレンディ):
スマートフォンについて、消費者に対する住み分け・差別化はどうなるか。

A:
スマートフォンの王者はiPhoneという考えで進めている。他にもWindowsMobileが必要なユーザーであったり、フルキーボードの機種であったりという部分に魅力を感じる人もいるし、AndroidのユーザーとしてGoogleのサービスが好きな人もいる。そういう人達すべてに最高のサービスを提供するのがソフトバンク。

井上(フリー):
先日、携帯電話契約数が発表され、ソフトバンクは地方では苦戦しているようだが、iPhone以外の機種についてキャンペーンは行わないのか。

A:
地方が苦戦しているのか都心で善戦しているのか言い方で変わる。純増数は伸び続けている。今は都心から地方にニーズが伸びていく途中の時期と認識している。幅広いサービスを展開しているので幅広いユーザーに受け入れられていくはず。

榊原(日経):
「COLOR LIFE」と「JellyBeans」は女性向けか。また売れるという根拠を教えて欲しい。

A:
これまで多くのシンプルかつ多くの人にアピールする機種を作ってきて勘所を押さえているつもり。安心して気軽に、生活にフィットする、そういうノウハウを結集して作っているのだから必ず売れると考えている。売り出した後の店頭ランキングに注目して欲しい。

?(日経):
Wi-Fi対応について。すべての機種に対応させていくとのことだが、低価格エントリー機種にも広げていくのか。またすべてやるとしたらいつ頃か。

A:
全部というのは「芸術的表現」。携帯のカメラも最初はすべての機種に載っているわけではなかったが今では当たり前になっている。Wi-Fiも、携帯に必要かどうか議論になるはずで、無理矢理搭載したいと思っているわけではない。ただし、将来、搭載されていて当然という時代はくるだろうし、ソフトバンクはその一番最初の会社になりたいと考えている。

Q:
Android携帯について。来年春に出るとのことだが、どのメーカーから出るのか?

A:
相手もまだ世界で発表していない機種ということで、メーカー名を出すことはできない。世界でも最高速クラス・最先端の機種になるので楽しみにしてほしい。

?(東洋経済):
Android携帯について、iPhoneとだいぶ似てきている気がするが、やはり参考にしているのか。

A:
社員の多くがiPhoneを利用している。うちだけでなく他の携帯もiPhoneの影響を大きく受けているはず。新しい時代がくるときはそういうスターが現れる。ソフトバンクは最高・最新の機種を出し続けることで、そういう動きについていこうと考えている。

矢島(フリー):
Wi-Fiについて、BBモバイルと別のWi-Fiスポットを作っていくように資料からは読めるが、互換性はどうなるのか。パソコンなどでも使えるのか?

A:
BBモバイルポイントと同じ場所でsoftbank Wi-Fiスポットのサービスを当面受けられる。iPhoneやスマートフォンなども今まで同様使える。アクセスポイントはBBモバイルポイントとは別に増えていく予定。

・つづき
本日発表されたソフトバンクケータイ2009年秋冬モデルの全機種全画像・Wifi対応機種編

・関連記事
ソフトバンクモバイルがメールの送受信が無料になるauの「ガンガンメール」に対抗した新料金プランを提供へ、ただし「指定通話定額」には追従せず - GIGAZINE

わずか2クリックでオプションプラン加入策を断念したソフトバンクモバイル、新たな施策を検討中 - GIGAZINE

もうすぐiPhoneがおサイフケータイになるのか、「Felicaシール」「Felica対応iPhoneカバー」をソフトバンクが計画中 - GIGAZINE

実質値上げに踏み切ったソフトバンクモバイル、戦略的な割引プラン「のりかえ割」を導入 - GIGAZINE

in 取材,   モバイル, Posted by darkhorse_log