劇中登場シーンをまとめた「ヱヴァンゲリヲン箱根補完マップ」、朝から長い列が出来上がった先行配布の様子
6月27日に新シリーズの映画第2弾公開が予定されているエヴァ。劇中に登場する架空の街・第3新東京市は神奈川県の箱根にあるという設定で、アニメで登場するシーンを箱根町観光協会とコラボしてマップ化した「ヱヴァンゲリヲン箱根補完マップ」が作られて配布されることになりました。
本配布は6月11日から箱根主要施設で行われる予定なのですが、6月4日~6月6日まで各日1000部限定で先行配布されるということで、実際にどのような物かもらってきました。マップを入手するためこれから箱根に行ってみるという人は参考にしてみて下さい。
初日に作られた行列の様子など詳細は以下から。
先行配布が行われたのは箱根湿生花園の第3駐車場。
ここが第3駐車場。かなり広い面積があります。
近くには航空写真で配布場所を示す地図もありました。配布時間は午前10:00~12:00で、各日1000部を配布。
マップは駐車場に設置された簡易テントで配られます。
2009年6月27日に公開予定の「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」のポスターがフレームに入れて置かれていました。
先行配布初日、7時17分頃の第1駐車場。すでに自動車でいっぱい。
マップが配られる第3駐車場、8時50分頃の様子。すでに70人ほど並んでいて、配布時間を早めにする旨が伝えられました。
最後尾ではスタッフの人が看板を持って案内をしていました。
配布開始直前の9時30分頃の様子。予定時刻の10時から30分繰り上げられての配布開始となりました。
先行配布初日は平日だったので中高生などはいませんでしたが、小さい子どもから年配の人まで幅広い層の人が並んでいました。交通手段も自動車・バス・バイク・自転車と人によって様々。
配布開始直前で600人ほど並んでいたようです。
また、配布直前には整理券が渡されました。テントで「年齢」「交通手段」「どこから来たか」の3つのアンケートに答えるとマップが渡されます。
これが「ヱヴァンゲリヲン箱根補完マップ」。観光地によく置いてある折りたたみ式のマップといった感じです。
NERV公認らしい。
箱根観光協会の問い合わせ先なども書かれています。
マップを広げるとこんな感じ。まさに地図といった感じで、サイズは42cm×60cmと意外と大きなものとなっています。
裏には地図に示された場所がアニメでどのようなシーンだったか説明されており、観光する順番のモデルコースも書かれています。
マップは箱根湿生花園の割引券代わりにもなっていました。
早速Yahoo!オークションでも出品されていますが、ヱヴァンゲリヲン新劇場版ブログ:破によると、箱根補完マップはレアアイテムにならないように追加印刷され、遠方の人でも手に入れられるようにする手段が検討されているそうなので、「箱根には行けないけどどうしてもマップは欲しい」という人は少し時期を待った方がいいかもしれません。
このマップに載っている場所を片っ端から探訪して写真撮影した記事を現在制作中なのでご期待下さい。
・つづき
箱根補完マップを使って「エヴァンゲリオン」の街・第3新東京市の舞台探訪に挑戦 前編
箱根補完マップを使って「エヴァンゲリオン」の街・第3新東京市の舞台探訪に挑戦 後編
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