今が買い時?ついに液晶ディスプレイが値上げへ
世界的な景気の停滞による売れ行きの鈍化などを受けて、液晶ディスプレイの供給過多が生まれた結果、著しい価格下落が続いていましたが、ついに値上がりへと転じるそうです。
下げ止まる時期が分からず、買い時を決めあぐねていたユーザーには朗報かもしれません。
詳細は以下の通り。
January LCD Panel Demand to be Temporarily Tight, February Price is expected to be Up - Displaybank
ディスプレイ専門のリサーチ会社「Displaybank」の調査結果によると、大型液晶パネルの価格が下げ止まったそうです。
これは手持ちの在庫数を調整するために液晶パネルメーカーが生産の抑制を行うなどの措置を取った結果で、これまで液晶パネルの値下がりが続いていたものの、ついに2008年12月と2009年1月の価格が変わらなくなったとのこと。
また、1月は中国企業が休暇シーズンに合わせて液晶パネルの生産を一時的に停止することを計画しているため、ノートパソコンや液晶テレビなどに向けた液晶パネルが2月に値上がりすると見込まれています。
どうやら価格の下落傾向はいったん落ち着くということのようですが、つまり買うなら今のうちということなのでしょうか…?
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