10倍高速な「USB3.0」の仕様が正式決定、登場時期も明らかに


かつてGIGAZINEで最高速度480Mbpsの「USB2.0」よりも10倍高速になった「USB3.0(SuperSpeed USB)」が将来的に登場することをお伝えしましたが、ついにその仕様が正式に決定されました。

また、実際に「USB3.0」を採用した製品が登場する時期についても明らかにされています。

詳細は以下の通り。
(PDFファイル)USB3.0 SPECIFICATION NOW AVAILABLE

USBの仕様策定を行っているUSB Implementers Forum(USB-IF)の発表によると、USB3.0をサポートするパソコンや電子機器向けのコントローラは2009年後半に登場するとされており、外付けハードディスクやフラッシュメモリ、デジタルカメラや音楽プレーヤーといった製品には2010年に搭載されるであろうとしています。

また、USB3.0はコネクタの形状などが同じであるため、従来のUSB2.0インターフェースと後方互換性を維持しており、これまでのUSB機器を利用可能であることから、通信速度が10倍の4.8Gbpsとなることと合わせて、USBの進化の新たなステップであるとのこと。

USB3.0の登場でデータの転送速度が飛躍的に向上することになりそうですが、今度はフラッシュメモリやハードディスクの転送速度がボトルネックになりそうですね…。

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