来春公開予定だった映画「ドラゴンボール」、クオリティの低さからお蔵入りの危機
撮影がかなり順調に進んでいる様子が報じられ、2009年の春休みに世界に先駆けて日本での先行公開が決定していたハリウッド実写映画版の「ドラゴンボール」ですが、公開を迎えずにお蔵入りとなる可能性が出てきたそうです。
詳細は以下から。
Fox Considering Scrapping Dragonball Movie? - Film Junk
FilmJunkが匿名の情報筋から得た情報によると、フォックス映画のお偉方が映画「ドラゴンボール」のこれまでに撮影された分のフィルムをチェックした結果、フィルムのお蔵入りを検討しているそうです。すでに撮影には1億ドル(約110億円)以上の予算が投じられて全三部作の予定となっており、FilmJunkではフォックス映画がこれ以上の損失を抑えるためにお蔵入りを選択することもあるかもしれないとしています。
映画のキャスト決定の時からなんだか不安でしたが、やはりできあがったのは相当ひどいものだったようです。ただ、最初から「ひどい映画である」と理解した上でならちょっと見てみたいような気もします。
追記:10月17日に実写映画版「ドラゴンボール」の予告編が公開予定だそうです。
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