まだまだ知られていない人体についての10個の不思議
人体の不思議についてはテレビ番組などでさまざまなものが紹介されていますが、まだまだ知られていない不思議があるようです。記憶力に影響する姿勢、思春期に情緒不安定になる原因、人の表情についてなど、いろいろあります。
10個の不思議の内容は以下から。10 Things You Didn't Know About You | LiveScience
1.胃の中で塩酸を作り出している
胃の中で作り出される胃酸ですが、PH値が1~2の塩酸でもあるそうです。
2.姿勢が記憶力に影響する
片ひざを曲げると忘れていたことが思い出しやすいなど、姿勢によって記憶を呼び起こしやすくなることがあるそうです。
3.骨が体内カルシウム濃度を規制する
4.脳にはかなりの酸素とカロリーが必要
5.卵巣には利用されないのが数千個ある
6.6.思春期に情緒不安定になるのは脳の構造の変化が原因
思春期で活発に分泌される成長ホルモンによって、神経細胞(ニューロン)を刺激し影響を及ぼすことによって情緒不安定になるとのこと。
7.繊毛によって体内の粘液を動かしている
繊毛とは体内にある体液循環、排出物の移送、経路の清掃などの役目を担う細胞小器官の事。
8.進化の過程で親知らずの必要性が低くなった
昔、親知らずは肉などをすりつぶすのに利用する大臼歯として役に立っていたのが、進化の過程で脳が大きくなることによって、頭がい骨の構造が変わってしまい、あまり役に立たない歯になってしまったそうです。
9.人の表情は先天的なものではなく後天的なもの
母親など、親しい人のマネをして身につけていくものとのこと。
10.皮膚の色は4色で形成されている
乳白色、赤、黄、黒(ブラウン)の4色によって肌の色が形成されているそうです。この4色の割合によって民族の肌の色が決まるとのこと。
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