「レッドブル・エナジードリンク ウィンターディション 柑橘みかんフレーバー」はケミカルなシトラス風味と缶詰みかんのやさしい甘さがアンビバレントな味わい
春や夏などシーズンごとに新しい味を打ち出しているエナジードリンク「レッドブル」の季節限定・数量限定フレーバーとして、日本の冬の味覚であるみかんをベースに柑橘(かんきつ)の風味を加えた「レッドブル・エナジードリンク ウィンターディション 柑橘みかんフレーバー」が2024年11月26日(火)に登場しました。甘味と酸味のバランスでクリスマスや忘年会といった「宅飲み」の季節にもぴったりだという新作のレッドブルが届いたので、さっそく飲んでみました。
レッドブル・エナジードリンク ウィンターエディション
https://www.redbull.com/jp-ja/energydrink/red-bull-winter-edition
左が「レッドブル・エナジードリンク ウィンターディション 柑橘みかんフレーバー」で、缶はみかんを思わせるオレンジ色を基調としたデザイン。右は通常版のレッドブルです。
原材料は「砂糖類」「酸味料」「炭酸」「香料」「L-アルギニン」「カフェイン」「着色料」「ナイアシン」「パントテン酸Ca」「V.B6」「酸化防止剤(V.C)」「V.B2」「V.B12」です。カロリーは100ml当たり46kcalで、カフェインは32mg。250ml入りなので、1本飲むとカロリーは115kcal、カフェインは80mgになる計算です。なお、健康な成人のカフェインの摂取量は1日最大400mgが目安とされています。
コップに注いでみるとこんな感じ。
一口飲むと、みかんの缶詰のような柔らかい甘さと香りがした後に、ピリッとした微炭酸の刺激とエナジードリンク特有のケミカルな風味が駆け抜けていくという、どこか懐かしい味わいとケミカルな風味が時間差で味わえるドリンクになっていました。
通常版のレッドブルと飲み比べると、後味ではなく口に含んだ瞬間から人工的な風味が全開になっていました。そのため、タイムラグなしでエネルギー感が得たい時は通常版、こたつでほっと一息つきながら充電したい時はみかん代わりにウィンターエディションと、シーンごとにフレーバーを切り替えたくなる印象です。
なお、通常版とウィンターエディションとで比較すると、通常版には原材料に「炭酸水素ナトリウム」が、ウィンターエディションには「酸化防止剤(V.C)」が使用されているという違いがあります。一方、栄養成分表示では通常版の食塩相当量が0.2mgなのに対し、ウィンターエディションが0.12mgとなっている点以外に、カロリーや微量栄養素の含有量などの違いはありませんでした。
「レッドブル・エナジードリンク ウィンターディション 柑橘みかんフレーバー」は2024年11月26日(火)から全国の小売店で購入が可能となっており、希望小売価格は税抜198円です。また、Amazon.co.jpでは24本セットが税込4903円、1本当たり税込204円で取り扱われています。
Amazon.co.jp: レッドブル エナジードリンク ウィンターエディション 250mlx24本: 食品・飲料・お酒 通販
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