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超絶高画質ゲーム「Crysis」をぬるぬる動かす最強構成


次世代の超高画質エンジン「CryENGINE 2.0」を採用し、今まで見たこともないレベルでのリアルさを追求したことで有名な2007年最大の注目作であった「Crysis」ですが、このゲームを快適にプレイするため、グラフィックボードだけで1800ドル以上(20万円以上)を費やした最強構成マシンの写真とそのベンチマーク結果を海外のPCゲームハードウェア雑誌がネット上に掲載しました。おそらく現時点で最強構成のひとつとして参考になるのではないかと思われます。

詳細なスペックや結果は以下から。
PCGH - PCGH-Hands-on-Test: Nvidias 3-Wege-SLI: Crysis in HD endlich flussig - 2007/12/3waySLI_02.JPG

中身はnVIDIA GeForce 8800 Ultra3枚差し、CPUはIntel Core2 Extreme CPU Q6850の3.00GHzを搭載。


これがその化け物マシン、とってもうれしそうです。


気になるCrysisベンチマーク結果は以下のように。


ちなみにこのCrysisというゲームがどのようなゲームかというと、以下から高画質プレイムービーを閲覧することができます。

4Gamer.net ― ナノスーツの超人的な活躍が見られる「クライシス」のプレイムービーを掲載(クライシス 完全日本語版)

4Gamer.net ― 驚異のグラフィックスにビックリできる「Crysis」のプレイムービーを掲載(Crysis)

なお、今回の構成は言うまでもなくSLIなわけですが、それ以外の通常構成の場合のベンチマーク結果は以下にあります。正直、話にならない。

イマドキのイタモノ:これぞ真の“ド級”GPU──GeForce 8800 GTで「Crysis」ベンチマークを動かす (5/5) - ITmedia +D PC USER

【レビュー】ついに発売! 話題の『Crysis』を遊び倒すグラフィックスカード選び (3) 『Crysis』にふさわしいグラフィックスカードとは? | パソコン | マイコミジャーナル

高解像度の高画質でゲームを楽しむためだけにこれだけの投資が必要だとは……おそるべし。

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in ハードウェア,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse

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