ソフトウェア

業界標準の3Dベンチマークソフト「3DMark Vantage」がまもなく登場


3DMark」といえば、PC環境下において一体どれぐらいの3D描画能力があるかを美麗なグラフィック描画で計測してくれる、いわゆるベンチマークソフトにおいて業界標準とも言える地位を築いているソフトです。いろいろなニュースサイトのグラフィックボードなどの記事でよく出てくるグラフとか数値とかによく使われているほど。この3DMarkのスコアが高ければ高いほど、重い処理の必要な3Dのゲームも快適に動くというわけ。

そんな業界標準の3Dベンチマークソフトの最新版、「3DMark Vantage」の予告サイトが登場しました。時期的に考えても前バージョンの「3DMark06」が公開されたのが2006年1月なので、確かにそろそろ登場してもおかしくはないというわけ。

というわけで、今回はどのようなすごいグラフィックを見せてくれるのか、ちょっと見てみましょう。
Futuremark - Coming Soon!
http://www.futuremark.com/3dmarkvantage/

今回公開されたのは以下の3枚の画像。それぞれ1440x900、1920x1200、2560x1600の3サイズが用意されています。


なお、今回はDirectX 10のハードウェアサポートが必須でなおかつWindows Vistaのみの対応という、まさに次世代のPCゲーム環境が必須という仕様になっており、以下のページの「START」ボタンをクリックすれば、自分のPCがこの「3DMark Vantage」が動くか環境かどうかのチェックができます。

YouGamers - Game-O-Meter

これが結果画面、グラフの「1」の部分が最低必須環境、そして記事を書いているマシンはそのはるか後方……動かすだけでも厳しいことを再確認できました。


・つづき
4月28日22時、ついに「3DMark Vantage」リリース、ダウンロード可能に - GIGAZINE

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in ソフトウェア, Posted by darkhorse

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