「ミルクシーフードヌードル」を沸騰した牛乳でも作って食べ比べてみた
以前紹介した日清「ミルクシーフードヌードル」が発売になったので早速買ってきました。シーフードヌードルと単純に食べ比べても面白くないので、シーフードヌードルとミルクシーフードヌードルを普通にお湯で作ったものと、さらにそれぞれ沸騰した牛乳でも作ってみることにしました。一体どの組み合わせが一番おいしいのでしょうか。
詳細は以下の通り。
シーフードヌードルとミルクシーフードヌードル。
いつものシーフードヌードル、中身はこんな感じ。
ミルクシーフードヌードルにはミルクのもとがいっぱい。
熱した牛乳も準備完了。
お湯を注いで3分待機。
完成。左側の列がミルクシーフードヌードル、右側がシーフードヌードル。手前二つはお湯を注いだもの、奥の二つが牛乳を注いだもの。
普通に作ったミルクシーフードヌードルとシーフードヌードル。見た目に大きな差はないようだ。
熱した牛乳で作ったもの。牛乳の量が少し足りなかった。
普通にお湯で作ったものを食べ比べてみたところ、確かにミルクシーフードヌードルはおいしかった。新しい味付けのカップヌードルが登場したような感じがする。全体的に味がまろやかになっていて、ラインナップとしてアリ。
そして、牛乳で作ったものを食べ比べてみる。見た目はドロドロでちょっと引いてしまうが、口に入れるとこれがうまい。シーフードヌードルの塩分を巧みに牛乳がごまかしていて、ホワイトソースで食べているような感じ。ミルクシーフードヌードルはさらに顕著で、まるでグラタンみたいな味がした。ホワイトソースや牛乳が好きな人は、温めた牛乳で作ってみるのも一興だと思います。苦手な人は見た目だけでダウンしてしまうかもしれません。
お湯で作ったミルクシーフードヌードルと、牛乳で作ったシーフードヌードルの甲乙はつけがたいところ。ミルクシーフードヌードルが目指したのは牛乳で作ったシーフードヌードルのはずですが、やはりできあがってみると別のものになっていた。ただし、味が悪くなったわけではなく、別物としておいしい。
カップヌードルやカレーヌードルを牛乳で作ってもおいしいのかも知れませんね。
日清CUPNOODLE
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