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「35歳以上のChatGPTユーザーが増加」「画像生成などのマルチメディア会話が増加」などChatGPTの利用実態レポートが公開される


OpenAIがChatGPTの2026年6月までの利用実態データを公開しました。新たに国別データも公開されており、国ごとのChatGPTの利用実態の違いが浮き彫りになっています。

From asking to doing: How the world is putting ChatGPT to work | OpenAI
https://openai.com/index/how-the-world-is-putting-chatgpt-to-work/

世界の6つの地域別に「2023年7月を起点としたChatGPTの週間アクティブユーザー数の増加率」を示したグラフが以下。アフリカ・南アメリカ・オセアニアでは他の地域と比べてAIの導入が遅れていたそうですが、2023年以降に大きくユーザー数を伸ばしており、先行地域との差が縮まっているとのこと。


2026年第1四半期から2026年第2四半期にかけての「各国のユーザー1人当たりのメッセージ件数の増加率」を示した図が以下。ユーザー1人当たりのメッセージ数が増えた国は青色、減った国は赤色で塗られています。南アメリカやオセアニアでメッセージ数が顕著に増えていることが分かります。


個人用途と業務用とで会話の内容が変化することも分かりました。以下のグラフはChatGPTとの会話内容を「成果物の生成(オレンジ色)」「質問(青色)」「表現(水色)」を3種類に分類してそれぞれの割合を示したもので、左側が仕事以外、右側が仕事中の会話を表しています。世界全体で見ると、仕事中は「成果物の生成」が2倍以上に増加していました。


日本の場合、「成果物の生成」の割合は仕事以外では13.6%で、仕事中は32%でした。


ChatGPTの会話を「実用的なガイダンス」「文章作成」「情報検索」「自己表現」「マルチメディア」「技術サポート」「その他」に分類してそれぞれの割合の推移を示したグラフが以下。2026年4月にChatGPT Images 2.0がリリースされて以降、マルチメディアの割合が増加しているとのこと。世界全体の会話でマルチメディアが占める割合は2026年6月時点で7.8%に達しました。


日本の推移は以下の通り。2026年6月時点のマルチメディアの割合は4.6%です。


2026年第2四半期におけるマルチメディア会話の割合を国別に示した図が以下。特に南アメリカでの利用率が高く、メキシコは10%、コロンビアは10.1%、ブラジルは11.1%です。


ChatGPTユーザーの年齢層を「18歳~34歳」と「35歳以上」に分類してそれぞれの割合の推移を示したグラフが以下。世界的に35歳以上のユーザーが増加傾向にあり、90%以上の国で35歳以上のユーザーが増えているそうです。


OpenAIはChatGPTの利用実態データをCSVファイルとして以下のリンク先で公開しています。

データと方法論 | OpenAI | OpenAI
https://openai.com/ja-JP/signals/data-download/

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in AI, Posted by log1o_hf

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