ディズニーの実写映画版「白雪姫」の予告編が公開
ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある1937年公開の映画「白雪姫」が、実写映画としてよみがえります。日本では2025年3月20日公開予定の実写版「白雪姫」の予告編が公開されました。
Disney’s Snow White | Official Trailer | In Theaters March 21 - YouTube
白雪姫を演じるのは「ウエスト・サイド・ストーリー」で主人公のマリアを演じたレイチェル・ゼグラー。
「ここは私の父の王国でした」と白雪姫が語る美しい王国。
「しかし、女王が代わりすべてが変わりました」という不吉なセリフと共に登場するのが、ガル・ガドット演じる邪悪な女王。
「魔法の鏡、世界で最も美しいのは誰?」
鏡は炎を映し出します。
その後、鏡の中に人の顔が浮き上がり、「威厳がありながら愛らしい乙女を私は今見ています」と返答しました。
魔法の鏡と女王がやり取りをしている時、白雪姫はお城でパンを配っていました。
その様子を見下ろす女王。
「女王から逃げなければならない」という忠告を受け、森へと逃げ込む白雪姫。
動物たちに愛されている模様。
動物に導かれるまま森の中の家にやってきます。
白雪姫のもとに近づいてくる7つのシルエット。
「こんにちは、誰かいますか?」
勝手に上がり込んだ家の小さなベッドでひと眠り。
そこに帰ってきたのが7人の小人たち。
「待って、待って、人間だ、何してるの?」
安息の地を得て歌って踊って楽しく過ごす白雪姫と小人たち。
「女王はすべてのものを盗んだんです。助けてください、王国を復興すべき時が来ました」
白雪姫の助けを求める声に応じたのか、トロッコに乗って冒険へと旅立つ7人の小人たち。
「ここは私たちの王国だと思ってました。しかし、今は王国を取り戻すためにここにいます」という勇ましいセリフを吐く白雪姫。
禍々しい煙に取り囲まれる女王
いかにも怪しげなリンゴが魔法のつぼから引き上げられます。
このリンゴを作ったのは、いかにも悪そうな魔女。
そして魔女が白雪姫のもとへとやってきました。
「白雪姫」
「白雪姫」は、「アメイジング・スパイダーマン」のマーク・ウェブが監督を務め、「ウィキッド ふたりの魔女」のマーク・プラットとジャレッド・ルボフがプロデューサー兼エグゼクティブプロデューサーを担当します。さらに、劇中歌の「Waiting on a Wish」は「グレイテスト・ショーマン」のベンジ・パセックとジャスティン・ポールが制作しました。
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