試食

あの黄桃缶のシロップをごくごく飲みたいという欲望に応えた「あの日飲みたかった もも缶シロップ」を飲んでみた


日清ヨークから、紙パック入り清涼飲料水の「あの日飲みたかった もも缶シロップ」が2024年11月5日(火)に登場しました。ミドル世代が幼い頃によく食べていた「黄桃缶」のシロップの味わいを再現し、ごくごく飲める味わいに仕上がっているとのことで、実際に本物の黄桃缶のシロップと比較しながら飲んでみました。

「あの日飲みたかった もも缶シロップ」(11月5日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/12994

「あの日飲みたかった もも缶シロップ」のパッケージは黄桃缶をイメージしたデザイン。内容量は450mlで、黄桃果汁を2%含有しています。


「子どもの頃の願いを、今叶えます!」のメッセージ。


原材料はぶどう糖果糖液糖、砂糖、もも果汁、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香料など。カロリーは100mlあたり32kcalなので、1パッケージ当たりだと144kcalという計算になります。


透明なグラスに注いでみました。


見た目は完全に透明。色はほぼ無色ですが、ほんのわずかに黄色みがかって見えます。


一口飲んでみると、さらりとした甘さに桃を思わせる香りが広がります。一口分だけ飲むと桃の風味よりも甘さがより強いように思いましたが、思い切ってぐいっと飲んでみると桃の風味と酸味がより強く感じられる印象。甘さがべたつかずに切れがいいので、確かに「ごくごく飲めちゃうさわやかさ」があります。


果たして本物の黄桃缶のシロップはどんな味だったっけ?ということで、元を確かめるべく本物の黄桃缶を買ってきました。


シロップの中に黄桃の果肉がまるまる入っています。原材料は黄桃、砂糖、クエン酸のみ。


缶のシロップだけを透明なグラスに注いでみました。「あの日飲みたかった もも缶シロップ」よりも少しとろりとしているような感じ。


「あの日飲みたかった もも缶シロップ」よりも缶のシロップの方がより黄色っぽく見えます。缶のシロップを飲んでみると、とろりとしたなめらかな舌触りと、黄桃由来の酸味と甘さがしっかりと感じられます。とにかく黄桃の風味が濃厚で、飲んだ後もと強烈な甘さとともに余韻として口の中に強く残ります。このシロップと比較すると、「あの日飲みたかった もも缶シロップ」は黄桃の風味が抑えられつつ、さらっとした味わいになっているのがよくわかります。試飲した編集部員からは「『あの日飲みたかった もも缶シロップ』は缶のシロップを薄めてめちゃくちゃ飲みやすくしたという印象だけど、黄桃の風味も薄くなっているので、飲み比べると別物だとわかる」というコメントが得られました。


「あの日飲みたかった もも缶シロップ」は2024年11月5日(火)から、沖縄を除く全国のコンビニエンスストアで購入可能。希望小売価格は税別139円です。

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in 試食, Posted by log1i_yk

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