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「救急隊員の靴は脱いだ形そのままに」という日本の救急隊員の呼びかけが海外で報道され「緊急時でも靴を脱ぐべきか?」という大激論に


日本では基本的に家に上がる際には靴を脱ぐのが常識とされており、来客の靴を帰りに履きやすい向きへそろえることもあります。しかし、金沢市消防局が「救急隊員が脱いだ靴はそのままに!」と呼びかけたことがイギリス紙のThe Guardianで報じられたところ、海外で大きな議論が巻き起こりました。

Please don’t rearrange our shoes when we turn up, paramedics in Japan urge | Japan | The Guardian
https://www.theguardian.com/world/2026/aug/28/never-tidy-paramedics-shoes-japan-custom-etiquette


親切心が裏目に…「救急隊員が脱いだ靴はそのままに!」金沢市消防局がSNSでお願い 靴をそろえてはいけない理由は? | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2899252?display=1

金沢市消防局は2026年8月5日、公式Instagramに動画を投稿し、自宅に駆けつけた救急隊員が玄関で脱いだ靴は向きをそろえたり片付けたりせず、そのままにしておくよう呼びかけました。


通常、救急隊長は担架の頭側を持ち、ほかの隊員は左右を持って傷病者を運びます。救急隊員はそれぞれの役割に応じて担架を支えたまま足を入れられる位置と向きに靴を脱いでいるため、親切心からの行動であっても、靴を脱いだ位置から動かすと隊員が靴をスムーズに履くことができなくなり、傷病者の搬送が遅れる可能性があります。また、靴を履くために担架を動かすことで傷病者の体が揺れ、酸素マスクが外れるおそれもあるとのこと。金沢市消防局の消防士・山下大輔氏によると、靴を並べ替えられた場合は体感で約30秒のロスが生じるそうです。


この呼びかけをイギリス紙のThe Guardianが2026年8月28日に報じ、The Guardianの記事が2026年9月3日にソーシャルニュースサイトのHacker Newsへ投稿されたところ、「緊急時でも靴を脱ぐべきか?」という観点で議論が巻き起こり、記事作成時点で182件のコメントが投稿されています。

Please don't rearrange our shoes when we turn up, paramedics in Japan urge | Hacker News
https://news.ycombinator.com/item?id=49548196


あるユーザーは「室内では靴を脱ぐというルールが、救急隊員が玄関で靴を脱ぐほど深く根付いていることに驚きます」とコメント

また、オランダの習慣に触れたユーザーは「オランダではどこでも靴を履いたままの方がずっと一般的なので私の見方には偏りがあるかもしれませんが、1秒を争う緊急時なら厳格なマナーを守らなくても許されるのではないでしょうか」と指摘しています。

北米の救急現場では事情が異なるという声も上がりました。カナダのユーザーは「カナダ(の救急現場)では、つま先と靴底を鋼材で補強した安全靴を履き、基本的には脱がないよう求められています。特に冬場は靴を打ち付けて泥や雪を落とし、切迫した状況でなければできるだけ靴底を拭きますが、911番(緊急通報番号)へ電話した以上、床は汚れることになります。そもそも、すでに床に血が付いているかもしれません」と説明しています。

また、「アメリカでは救急隊員は一般的に丈が長く補強の入ったブーツを履いています。これは保護具・安全装備とみなされており、家に入るためだけに脱ぐことは決してありません」というコメントも投稿されました。

家に入る前に靴を脱ぐ習慣が好きで実践しているというユーザーからも、「30秒が重要になる緊急時には土足のまま入ってもらうのが最善の方針だと思います」という意見が投稿されています。

一方で、あるユーザーは「日本で土足をタブーとするのは床の保護ではなく『清浄さ』という観念の問題です。屋外用の靴のまま家に上がるのは欧米の家へ犬のふんがべったり付いた靴でわざと入るようなものです」との見方を示しています。

議論が「救急隊員は靴を脱ぐべきか」という問題に広がる中、「作業靴に『位置を変えないでください』と書いておくのは日本のマナーに反するのでしょうか?そうすれば靴を並べ替えられる回数を減らせそうです」という提案も出てきていました。

また、日本の引っ越し業者を利用したことがあるというユーザーは「作業員が転居前の家でも転居先でも中へ入るたびに靴を脱いでいて、とても驚きました。皿や台所用品を梱包するときには手袋まで着けていました」と振り返っています

海外では救急隊員が靴を脱ぐべきか否かという観点で議論が起きていますが、金沢市消防局が呼びかけているのは「隊員が役割に応じて置いた靴の位置や向きを変えないでほしい」というもの。山下氏は靴をそろえる親切心には感謝しつつ、救急の際には「本人のマイナンバーカードや身分証を事前に用意していただくと、大変助かります」と話しています。

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in メモ, Posted by log1b_ok

You can read the machine translated English article A Japanese paramedic's call to 'remo….