試食

具材マシマシな「カップヌードル エビまみれ」「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」試食レビュー


2023年11月27日、日清食品が「カップヌードル」の具材を特盛りにした「カップヌードル エビまみれ」と「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」を発売します。エビは通常の約2倍、謎肉は通常の約4倍入っているとのことで、その実態を確かめてみました。

「カップヌードル エビまみれ」「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」(11月27日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/12045

左が「カップヌードル エビまみれ」、右が「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」。キモいエビと謎肉のキャラにまみれたパッケージです。


まずはエビまみれから試食。その前にエビの量がいかほどなのか、通常のカップヌードル(右)と比較して実際に確かめてみます。


原材料がこれ。左がエビまみれ、右が通常品です。原材料は原則として重量割合の多い順に記載されますが、通常品とエビまみれの原材料を比較すると、「かやく(味付えび)」の位置が異なるのがわかります。


カロリーはエビまみれが312kcal、通常品が351kcal。


続いて目視でエビを確認するため、かやくを排出。


エビを選別。


エビまみれ(左)、通常品(右)のエビの量はこんな感じです。確かに少なくとも2倍は入っている模様。


ちなみに残ったかやくがこれ。エビまみれはエビ以外のスケールが小さめです。


戻し。


そんなにエビが多いと味はどうなってしまうのか、実際に調理して確認します。


お湯を入れて3分後の姿がこれ。左がエビまみれ、右が通常品。ややスケールがわかりにくく、「エビが多いな」よりも「謎肉が少ないな」という印象。


そもそもカップヌードルは「麺とかやくを一緒に食べる」という状況が生まれにくいので、かやくが増えたとて全体的な味は通常のカップヌードルと変わりなし。ただ麺を食べてかやくを食べてを繰り返していると「エビがなかなか減らないな」という感想が湧きます。とはいえ、「まみれ」を名乗るのならもっと麺が見えないくらいにまみれさせてほしかったなというのが正直な感想。スープからいつもよりエビの味が感じられたのはグッドポイントです。


次は謎肉まみれを試食。こちらはベースがカレー味です。これも通常の「カップヌードル カレー」を用意して比較します。


原材料の比較。謎肉まみれ(左)はかやくにフライドポテトが入っていません。


カロリーは謎肉まみれが445kcal、通常品が422kcalです。


開封してチラッと確認。


「謎肉」と「それ以外」の境が非常にわかりにくかったですが、おおむね選別完了。


明確にわかるくらいの差があります。


残りのかやく。


フライドポテトがないことで謎肉の存在感がより一層増していて、謎肉の風味、お湯が浸透しきっていない謎肉のザリッとした食感をいつもより多く楽しむことができます。やはり味そのものは変わりませんでしたが、麺を食べきった後にスープを飲むと、つまみきれなかった謎肉がドバドバッと入ってきて口の中が幸せになります。


「カップヌードル エビまみれ」と「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」の価格はどちらも税別236円。2023年11月27日から、全国で販売される予定です。

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in 試食, Posted by log1p_kr

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