1枚3000円の「くっそでかい1円玉」は圧倒的にでかかった
ワンダーフェスティバル 2023[夏]にフィギュアと並べても見劣りしないサイズの巨大一円玉があるということだったので、見に行ってきました。
Wonder Festival 2023 Summer | ワンダーフェスティバル2023【夏】公式サイトです。
https://wonfes.jp/specialsite/
巨大一円玉があったのはブース番号5-06-11「百鬼夜行」。原型製作はハヤ工作班。いきなりデカい一円玉2種類が並んでいます。左は「でかい1円玉」(1000円)、右は「くっそでかい1円玉」(3000円)で、それぞれ完売していました。
同じブースに並んでいた「ラ・プルマ」(原型製作:とこ~る、1万5000円)と並ぶとこれぐらい。
「でかい1円玉」も相当でかいのですが、「くっそでかい1円玉」はさすが「くっそでかい」を称するだけあって、鍋のフタかなにかに見えてきます。
開場後は人通りがあってブース全体の撮影が難しかったのですが、とこ~るさんの投稿した設営時の写真を見ると、1円玉の不気味なまでの大きさがより伝わるかもしれません。
設営は完了 pic.twitter.com/xvYMiDqObC
— とこ〜る????????❤️???????????????????? ワンダーフェスティバル2023s 5-06-11 (@hNlR0SFbZYMcxpa) July 29, 2023
実物の一円玉は、原価に加工費などを加えると1枚で3円ほどかかることが知られています。であれば、「くっそでかい1円玉」なら3000円するのは当たり前といえそうです。
なお、「インチキ写真撮影用」とのことで、造形は片面のみとなっています。
ワンフェス直前再告知
— ハヤ工作班@WF5-6-11百鬼夜行 (@aburayainside) July 28, 2023
平成35年でかい1円玉 1000円
平成35年くっそでかい1円玉 3000円
WFのお土産にぴったり
7/30(日)幕張メッセ ワンダーフェスティバルで販売します
卓番5-6-11
未塗装レジンキャストキットです
片面のみの造形でインチキ写真撮影用の小物です
サイズ感は画像判断で#WF2023S pic.twitter.com/ESRlj4Pi7c
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