壁も天井も場所を選ばず投影できて持ち運びも簡単なAndoroid TV搭載プロジェクター「GV11」外観レビュー
台湾を拠点とする電気製品メーカー・BenQが2022年11月21日に発売したモバイルプロジェクター「GV11」は、135度の角度調整機能を搭載しており「天井への投影」も実現可能。さらに、付属のAndroid TVドングルを活用してYouTubeや映画を鑑賞することもできます。そんなGV11が編集部にやってきたので、まずは外観をチェックしてみました。
天井投影可能なモバイルプロジェクター | GV11 | ベンキュージャパン
https://www.benq.com/ja-jp/projector/portable/gv11.html
BenQ「GV11」のパッケージはこんな感じ。
外装のスリーブからさらに箱を取り出します。
箱を開封すると、GV11本体などが入ったキャリーバッグと周辺機器が入った小箱が入っています。
箱の中身をすべて取り出してみました。中にはGV11本体、説明書と保証書類、本体を載せるスタンド、単4電池2本、リモコン、各種変換プラグ、ACアダプター、Android TV 10.0対応のドングル「QS01」が入っていました。
GV11本体の見た目はこんな感じ。サイズは113.5×153.3×140mmです。
前面にはBenQのロゴと投影レンズが付いています。
背面には持ち運び用のタグとスピーカーがあります。
左側面には、排熱口に加えてフォーカス調整用のダイアルが搭載されています。
右側面には排熱口の他、3.5mmヘッドホン端子とUSB-A端子、HDMI端子、電源の入力端子を搭載。
天面には電源ボタンや音量調整ボタン、Bluetooth接続ボタンがあります。
底面には三脚などを取付可能なネジ穴が設けられています。
GV11本体の重量は実測で882g。
スタンドを含めた重量は948gです。
GV11本体やスタンド、ACアダプター、リモコンなどは付属のキャリーバッグに収納して持ち運べます。
本体と付属品を収納したキャリーバッグの重さは1396gでした。
GV11にはAndroid TV 10.0対応ドングル「QS01」が付属しており、GV11の中に組み込むことでYouTubeやAmazon Primeなどのサービスを利用できます。
GV11にドングルを組み込む手順はこんな感じ。まず、GV11左側面のカバーを外します。
続いて、カバーの下から現れたMicroUSBケーブルをQS01に接続。さらに、HDMI端子にQS01の先端を挿入して使用すればOKです。
付属のリモコンはこんな感じ。Googleの音声認識ボタンや、1ボタンでAmazon Prime Videoを見られるボタンがあります。
単4電池2本を入れることで動作します。
なお、BenQ「GV11」はBenQダイレクトショップやAmazon.co.jpで販売されており、Amazon.co.jpでの記事作成時点の価格は税込5万9800円です。
BenQ GV11 モバイルプロジェクター 天井投写対応/LED/軽量小型設計/バッテリー内蔵/Android TV 10搭載/キャリーバッグ付き : 家電&カメラ
・つづき
Android TV搭載で手軽に設置できるBenQの小型プロジェクター「GV11」をセットアップしてみた - GIGAZINE
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