分厚い鹿肉パティ&スパイシーなラグーソースが2倍でボリューム満点なロッテリア「ダブルジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)」を食べてみた
ロッテリアは2016年からジビエの鹿肉を使った「ジビエ鹿肉バーガー」を店舗・数量限定で販売しており、2019年2月には「ジビエ鹿肉バーガー(BBQ&チーズソース)」を、同年11月には「ジビエ鹿肉バーガー(ラグーソース)」を全国展開しました。2021年9月29日(水)から、前回登場した「ジビエ鹿肉バーガー(ラグーソース)」と共に、パティとラグーソースの量を2倍にした「ダブルジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)」が数量限定で全国の店舗に登場するとのことで、どんなバーガーに仕上がっているのか早速食べて確かめてみました。
~国産ジビエの継続的な消費拡大を目指す 「GO GO GIBIER!」プロジェクトに参画~ 『ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)』2021年9月29日(水)から数量限定で販売!|キャンペーン|ロッテリア
https://www.lotteria.jp/campaign/000457/
ロッテリアに到着。
店内には「ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)」の写真が張り出されています。今回訪れた店舗では、通常のジビエ鹿肉バーガーと「ダブルジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)」を合わせて1日20食限定での提供となっていました。
なお、2019年に登場した通常の「ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)」の試食レビューは、以下の記事で読むことができます。
鹿肉のパティをスパイスのきいたラグーソースが引き立てる「ジビエ 鹿肉バーガー(ラグーソース)」をロッテリアで食べてきた - GIGAZINE
今回はテイクアウトで注文しました。
「ダブルジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)」はこんな感じ。
バーガーの直径は9cmほど。
バンズのすぐ下にはマヨネーズ。レタス・トマト・タマネギといった野菜が挟まれており……
その下に鹿肉ハンバーグパティと鹿肉を使ったラグーソース。分厚い鹿肉ハンバーグパティが2枚使われており、2枚のパティの間と、パティとバンズの間にラグーソースが挟まれています。パティには牛肉や豚肉と比較して高タンパク・低カロリー・鉄分豊富といわれる鹿肉が6割使用されており、パン粉や黒胡椒、ナツメグなどと合わせているとのこと。(PDFファイル)栄養成分・アレルギー情報一覧を確認したところ、どの部分に使われているかは不明なものの、原材料には鹿肉の他に牛肉・鶏肉・豚肉・大豆などが使われている模様。また、ラグーソースにも鹿のひき肉が使われています。
通常の「ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)」(右)と比較するとこんな感じ。パティ1枚の厚みが大きいため、パティとラグーソースが2倍になるだけでかなり存在感が違います。
添付の包み紙に挟むと、ボリューミーなハンバーガーを豪快に食べることが可能。ガラムマサラなど数種のスパイスを使ったラグーソースの香りが食欲をそそります。
実食してみると、食べ応え十分な分厚い鹿肉ハンバーグパティは、ジビエだからといって獣臭さがなく、歯応えもしっかりしつつ脂のしつこさがありません。牛肉とも豚肉とも違う鹿肉のうま味を、スパイスの効いたカレーのような香りのラグーソースが引き立てており、トマトやオニオンなどの野菜の風味も適度に味わえるため、味が単調になりすぎないのもうれしいポイントでした。
「ダブルジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)」は、2021年9月29日(水)からさいたまスーパーアリーナ店・八景島シーサイドオアシスFS店・ZOZOマリンスタジアム店を除く全国のロッテリアで、数量限定で販売されます。単品価格は税抜1091円となっており、店内飲食の場合は税率10%、テイクアウトの場合は税率8%がプラスされます。
・関連記事
鹿肉のパティをスパイスのきいたラグーソースが引き立てる「ジビエ 鹿肉バーガー(ラグーソース)」をロッテリアで食べてきた - GIGAZINE
カリカリ衣とふんわりジューシーなチキンの相性抜群なミニストップの「ビッグクランキーチキン」を食べてみた - GIGAZINE
プリっぷりの馬蹄型ソーセージとグランピングソースでジューシーに仕上がったモスバーガーの「フォカッチャサンド」を食べてみた - GIGAZINE
海老フライを段重ねにしてハンバーガーに力技で挟み込んだファーストキッチン「クラシック海老フライバーガー」試食レビュー - GIGAZINE
とろける濃厚チーズに芳醇なポルチーニ茸のクリーミーソースが楽しめるサブウェイ「クリーミーチキン ~贅沢ポルチーニソース~」2種を食べてみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ