レビュー

わずか1万円のApple純正スマートスピーカー「HomePod mini」フォトレビュー


Appleは2020年10月に開催した新製品発表会の中で、わずか税別1万800円で購入可能なスマートスピーカー「HomePod mini」を発表しました。予約注文自体は既に始まっていたものの、11月16日についに発売されたもので、さっそくゲットしてまずはその外観からじっくりチェックしてみます。

HomePod mini - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/homepod-mini/

HomePod miniのパッケージはこんな感じ。立方体に近い箱の側面には、「HomePod mini」の文字。本体カラーはスペースグレイとホワイトの2色展開ですが、今回はホワイトを購入しました。


上ブタを持ち上げるようにして開封すると、中からHomePod miniがお目見え。


その下には緑色の矢印がついた持ち手があり……


これを持ち上げると中から電源アダプタとクイックスタートガイドが出てきます。なお、電源アダプタはiPadに付属してくるものと同じ20W USB-C電源アダプタです。


というわけで、HomePod miniの本体はこんな感じ。ワントーンでまとめた非常にシンプルなデザインです。


片手で持つとこれくらいのサイズ感。本体サイズは高さ84.3mm×直径97.9mmで、完璧な球体というわけではありません。


ボタンの類いは天面にある「+」と「-」のみ。無線接続の設定用や接続リセット用など、ワイヤレス接続端末ならあってもおかしくないようなボタンは存在しません。


全体をぐるっと覆うメッシュ生地をよく見てみると、格子状のメッシュが二重になっており、さらに奥により目の細かいメッシュが張られているのがわかります。このメッシュ生地には一切継ぎ目などがなく、ここにもAppleのこだわりを感じます。


メッシュ生地は指で押すと簡単に形が変わりますが、指を離すとすぐに元の形に戻ります。


底面にはシールが貼られており……


これをはがすとAppleロゴがあります。


底面近くからニョキっと伸びる給電用ケーブル。ケーブル周りはプラスチック素材で補強されていました。


他のApple製品とは異なり、ケーブルが本体を覆うメッシュ生地のような繊維系素材で覆われているのも特徴のひとつ。


給電用のプラグはUSB-C対応のものです。


HomePod miniは公式オンラインストアのApple Store上で、税別1万800円で販売中。なお、記事作成時点での配送予定は2020年12月9日から16日にかけてとなっています。

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by logu_ii

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