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【無料マンガ】あめあめふれふれうそやんで 第3話「青空を追いかけて」


◆あらすじ
「雨男/雨女」……お出かけや行事へ参加しようとするときなど、決まって雨天となる人のこと。雨を呼ぶとされる妖怪「雨女」が由来とされる。迷信、うわさ話。
雨をこよなく愛する少女・佐々倉奈緒(ナオ)が出会ったのは、「雨男」・結城海唯(カイ)。彼の「雨男」体質は偶然とか不幸とかいうものではなく、「災害」と呼ばれる種類のものだった。
ナオとカイの上にどんよりとのしかかる雨雲は、隣の町には広がっていない。青空を追いかけて、降り続ける雨の中を行く。
雨はまだやまない。

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あめあめふれふれうそやんで 第3話


◆原作担当・作画担当プロフィール
原作ネーム:トラ太郎
https://twitter.com/torataro123


作画:ゆめき
https://twitter.com/ymkbox


◆「気象局」と「重人災害」
「あめあめ」に登場する2つの重要ワード「気象局」と「重人災害」について、資料を発見したので一部をお届けします。

まず「気象局」について。「雨男」のカイを護衛、あるいは監視するように一緒にいるサングラスの男「黒崎」が所属する国家組織です。国土交通省の外局である気象庁とは紛らわしいが別物。画像は気象局が成立するまでの年表で、学校では教えられていない秘密の資料のはず。


気象庁が天気予報や地震・水害の観測などの気象業務を扱うのに対し、気象局が主に扱うのは「重人災害」。「雨男」のように、気象ひいては環境に影響を与える「人間」を管理する組織です。画像は「重人災害」のカテゴリ分けに関する資料で、こちらも門外不出。「あめあめ」第1話でカイが口にしているように、カイは最も強い「カテゴリ4」の「雨男」です。


なお、本作品はGIGAZINEマンガ大賞「原作部門」の応募作品を、連載に向けてブラッシュアップしたものです。また、作画担当のゆめきさんは「GIGAZINEマンガ大賞」の作画部門に応募いただき、大賞として選出された方になります。原作脚本や作画、もちろんマンガ作品もいつでも募集中なので、「こういうフルカラー・フルデジタルのマンガを掲載してデビューしたい!」という場合は以下のリンク先から詳細を参照して応募して下さい。それでは引き続き、よろしくお願いします。

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in マンガ,   ピックアップ, Posted by log1e_dh