試食

ニンニク香る青森のご当地グルメ牛バラ焼きに衣がザクザクのチキンカツをプラスしたかつや「牛バラ焼きチキンカツ」試食レビュー


日本各地のご当地グルメがかつや独自の味で再現する「かつやがアレンジするご当地グルメ企画」の第1弾として、「牛バラ焼きチキンカツ」が2020年5月7日から登場しました。青森県十和田のバラ焼きをニンニクが香る甘いタレで味付けしてサクサクのチキンカツと合い盛りにした一品は、丼や定食だけでなく単品でも注文できてテイクアウトにも対応しているとのことなので、実際にかつやで購入して食べてみました。


かつやに到着。


店頭には新メニューをアピールする垂れ幕が掲げられていました。


買って帰ってきました。左から「牛バラ焼きチキンカツ単品(税込539円)」「牛バラ焼きチキンカツ弁当(税込759円)」「牛バラ焼きチキンカツ丼弁当(税込649円)」です。


「牛バラ焼きチキンカツ単品」と交通系ICカードのサイズを比べるとこんな感じ。


「牛バラ焼きチキンカツ単品」(左)はおかずだけですが、「牛バラ焼きチキンカツ弁当」(右)にはごはんと割干大根漬がついてきます。店で「牛バラ焼きチキンカツ定食」を注文すると豚汁がついてきますが、テイクアウトにすると「牛バラ焼きチキンカツ弁当」となり、豚汁はついてきません。


「牛バラ焼きチキンカツ丼弁当」は「牛バラ焼きチキンカツ単品」がごはんの上にのっています。


というわけで、「牛バラ焼きチキンカツ丼弁当」を食べてみます。牛バラ焼きを一口食べると、牛肉のうまみとニンニクが効いたタレの味わいがじゅわっと口の中に広がります。タレは醤油をベースに甘めの味付けになっていて、玉ねぎの甘みとの相性も抜群です。


ザクザクした衣のチキンカツの中には、柔らかくてジューシーな鶏肉が入っています。甘辛いタレの味とニンニクの香りが、牛肉と鶏肉のうまみを引き立てつつ食欲を刺激するので、白いごはんが爆速で進んでいきました。ニンニクのにおいは他の素材の風味が分からなくなるほどきつくはありませんが、食べた後には自分でも少し臭っているのが分かるほどなので、新型コロナウイルス対策として巣ごもりしている人がガッツリと肉を食べたい場合にピッタリな一品です。


箸休めにキャベツを食べると、甘辛くてこってりした牛バラ焼きの味やチキンカツの油をさっぱりさせてくれます。


かつやの「牛バラ焼きチキンカツ」は2020年5月7日全国のかつやで注文可能で、単品と丼と定食から選択可能です。また、テイクアウトにも対応しており、かつやがTwitterで実施したアンケートでは店内よりテイクアウトが人気のようでした。

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in 試食, Posted by log1l_ks

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