「もしもあのポケモンのタイプが違ったら?」をアーティストがお絵描きで表現
実写映画「名探偵ピカチュウ」が世界中で大ヒットを記録しており、ゲーム・アニメ・マンガに続き実写映画でも新たな可能性を見出しているポケットモンスター。名探偵ピカチュウでもさまざまなポケモンたちが、アニメやゲームとひと味違ったが愛くるしい姿を見せてくれました。「ピカチュウといえば電気攻撃!」といった具合にポケモンとそのタイプは密接に関係していますが、「タイプがもしも別のものだったらどんなポケモンになっていたのか?」をアーティストのAbzさんがお絵描きで表現しています。
Abz (u/abz-art) - Reddit
https://www.reddit.com/user/abz-art/
元はくさ・どくタイプのフシギバナは、みずタイプに変身。
元はほのお・ひこうタイプのリザードンは、くさタイプに。翼があるのでひこうタイプも持っているのかも
みずタイプのカメックスはほのおタイプになってしまいました。噴火する山ごと背負った見た目はバクーダっぽさがあります。
さらに、ドラゴンタイプになったピチューも。
いわ・あくタイプのグラードン、ほのおタイプのバンギラス、じめんタイプのリザードン、といった具合にそれぞれの元のタイプをシャッフルしたお絵描きなんかもありました。なお、Abzさんはお絵描きにコピックのマーカーを使用しているとのこと。
さらに、初代ポケットモンスターに登場する、フリーザー・サンダー・ファイヤーという伝説のポケモンのタイプも入れ替えています。
ほのおタイプのフリーザー
こおりタイプのサンダー
でんきタイプのファイヤー
他にも、Abzさんはしんかポケモン・イーブイの新しい進化を予想してイラストを描いています。
記事作成時点では、みず・でんき・ほのお・エスパー・あく・くさ・こおり・フェアリータイプの8種類に進化することができるイーブイですが、どくタイプに進化したら……ということで描かれたのが以下のイラスト。「Toxeon」と名付けられています。
イーブイがいわタイプに進化した「Graniteon」
ノーマルタイプのまま進化した「Eeveon」
ドラゴンタイプに進化した「Drakeon」
むしタイプに進化した「Dynasteon」
ひこうタイプに進化した「Zephyreon」
はがねタイプに進化した「Chromeon」
ゴーストタイプに進化した「Obliveon」
かくとうタイプに進化した「Champeon」
ニューラルネットワークでポケモンの名前&特性を自動生成する試みなどもありましたが、人間の想像力もまだまだ負けていないように思えます。
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