アトランティスの地上侵略に立ち向かう英雄の戦いを描く「アクアマン」最終予告編
「ジャスティス・リーグ」でスーパーマンやバットマンらとともに世界を救うために戦った英雄の新たな物語「アクアマン」の最終予告編が公開されました。これまでのDCヒーローたちは地上や空を舞台に戦ってきましたが、アクアマンは水中メインのかつてない戦闘を繰り広げます。
AQUAMAN - Final Trailer - in theaters December 21 - YouTube
いつか槍の力で世界を1つにする王が現れる……と「おとぎ話」を聞かされて育ったアーサー・カリー。
メラを連れて、かつてヴァルコから泳ぎを教わった崖の上にやって来たアーサー。
その姿に、少年時代のアーサーとヴァルコが重なります。
ヴァルコはアーサーのアトランティス人としての本能を引きだそうとしていました。
槍を使った特訓
投げつけられた槍を両手で挟み受け止めるアーサー
その姿が再び、現在のものへ。「俺が深海の守護者だ」とアーサー。
遺跡で、アーサーとメラは「槍にはアトランティスの力が秘められている」というメッセージを受け取ります。
「悪の手に落ちれば世界を滅ぼすことになるが、正しいものが使えば2つの世界を統一することもできる」と、すべては使う者次第であることが示唆されます。
一方、海底帝国では「アトランティス浮上の時が来たのです」と不審な企みが動いていました……。
「企みを止めるためにはこれが必要だ」と示されたのは三叉の槍。
「槍ならあるぞ」というアーサーですが、問題となっている槍は普通の槍ではありません。
地上と海底の2つの世界の命運をかけた戦争が始まろうとしています……。
「アトランティスには王がいるけれど、今、もっと必要なものがある」と語るメラ。
「王よりも優れたものとは?」というカリーの問いに、メラは「英雄」と答えます。その言葉に重なる、アーサーの姿。
アーサーはいかにしてアトランティスをまとめあげるのか。
映画「アクアマン」は2019年2月8日(金)公開です。
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