TVアニメ「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役・花江夏樹さんがトレーラーを見ながら生アフレコを実施、2019年4月放送に向け制作快調
週刊少年ジャンプ連載の漫画を原作としたTVアニメ「鬼滅の刃」が2019年4月から放送開始予定です。週刊少年ジャンプ45号の中で、主人公・竈門炭治郎役を花江夏樹さん、竈門襧豆子役を鬼頭明里さんが担当することが発表されていて、「マチ★アソビ vol.21」では花江さんが実際にマチ★アソビ限定公開となったトレーラーに合わせて生で炭治郎の声をアテるという豪華なステージが実施されました。
TVアニメ「鬼滅の刃」公式サイト
https://kimetsu.com/anime/
第一弾キャスト発表!! TVアニメ『鬼滅の刃』2019年4月放送開始!!|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
https://www.shonenjump.com/j/2018/10/06/181006_kimetsu001.html
ステージイベントはあわぎんホール4階の大会議室で行われました。冒頭でPVの上映が行われたのですが、正面のモニターは来場者には見にくい横向けに。これは、なんと現地で花江夏樹さんが映像を見ながら生で声をアテるためでした。壇上にいるのは司会進行を担当するアニプレックス・相川さん。この時点では、事前にジャンプを買って読んだ人以外は炭治郎役が花江さんであることを知らなかったため、花江さんは姿を隠していました。
登壇した花江さん。初マチ★アソビ、初徳島です。
イベントにはこのほか、アニメーション制作を担当しているufotableの近藤光プロデューサー(左から2人目)、アニプレックスの神宮司学プロデューサー(中央)、集英社「週刊少年ジャンプ」編集部で「鬼滅の刃」を担当している髙野健さん(右端)が登壇し、原作漫画やアニメ制作についてのトークを繰り広げました。現在、ufotableでは11月から12月にかけて開催される「ジャンプスペシャルアニメフェスタ2018」に向けてスペシャル映像が制作されているとのことで、今回は「マチ★アソビ版」として他では公開されない特別トレーラーの公開もありました。
今回、会場には来られませんでしたが、第一弾キャスト発表で名前が明かされた竈門襧豆子役の鬼頭明里さんからはビデオメッセージが届いていました。
ufotableからはロケハンでどういったものを撮影してきたのかという写真が公開されました。雪山ロケハンは行ったスタッフが「二度と行きたくない」というほど過酷なものだったそうですが、こうした資料をもとに、たとえば「木の根元部分に雪はどのように積もっているか」というような細かいディテールを拾い上げて、質の向上につなげているとのこと。
そして、せっかくだからということで一度上映された特別トレーラーに、改めて花江さんが目の前で生アフレコをしてくれました。息づかいだけでもゾクゾクを鳥肌が立ってくる感覚がありました。
現在、「鬼滅の刃」は単行本が第1巻から第12巻まで発売中で、11月2日(金)に最新第13巻が発売予定。
テレビアニメ「鬼滅の刃」は2019年4月放送開始予定。
そして、2018年11月25日(日)に東京、12月2日(日)に札幌・仙台・大阪・広島・福岡で「ジャンプスペシャルアニメフェスタ2018」に開催があり、ここで「鬼滅の刃」スペシャル映像が公開されることになっています。
マチ★アソビでは、ufotable出張カフェにて炭治郎をイメージしたドリンクが発売中。オリジナルデザインのコースターがついてきます。
非常に力の入った作品になっているとのことなので、放送開始をお楽しみに。
ステージ後の様子を花江さんがツイートしていました。
本日発売の週刊少年ジャンプで発表されました!
— 花江 夏樹 (@hanae0626) 2018年10月6日
2019年4月より放送開始のTVアニメ
『鬼滅の刃』に主人公の竈門炭治郎役で出演致します!
先程マチアソビの鬼滅ステージにも登壇してきましたー!
メチャクチャに気合が入った作品なので放送をお楽しみにー!#鬼滅の刃 pic.twitter.com/5Vi5EIFZoy
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