あの「メリー・ポピンズ」の続編「メリー・ポピンズ リターンズ」最新予告編が公開
1964年に公開されたディズニーの名作ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の続編となる、映画「メリー・ポピンズ リターンズ」の最新予告編が公開されました。最新の予告編には、これまで公開されていなかったメリー・ポピンズが魔法を使うシーンやミュージカルパートなどが含まれており、新しく生まれ変わった魔法と歌の世界を体感することができます。
MARY POPPINS RETURNS | 2018 Latest Trailer | Official Disney UK - YouTube
「なんでこんなものを残しているのかわからない」というセリフからムービーはスタート。どうやら2人の男女が物置を整理している模様。
物置を片付けているのは、前作では子どもだったジェーン(エミリー・モーティマー)とマイケル(ベン・ウィショー)です。ジェーンは物置で見つけたカイトを見つめて思い出に浸りますが……
マイケルは遠い昔の話だとして捨ててしまいます。
捨てられたカイトは風で飛んでいってしまったかと思いきや……
子どもが遊びはじめます。
すると、空から少しだけ晴れ間がのぞき……
カイトにつかまってメリー・ポピンズがやってきました。
この女性がメリー・ポピンズ。演じるのはエミリー・ブラントです。
思わず「メリー」「ポピンズ」とつぶやくマイケルとジェーン。
いぶかしげな目でメリー・ポピンズを見つめるのは、マイケルの3人の子どもであるジョージ・ジョン・アナベル。
場面は変わって美しい桜が舞うシーン
どうして再びやってきたのか問われ、「最初の時と同じ理由」、つまり子どもたちの世話をするためだと語るメリー・ポピンズ。子どもたちは不満そうな表情を浮かべます。
物語の舞台は大恐慌時代のロンドンで、マイケルが家長となったバンクス家にも不況のあおりがやってきます。マイケルが「家を失うことになるかもしれない」と家族に伝えるシーン。
家族の危機的状況に子どもたちも不安げな表情を浮かべますが……
メリー・ポピンズが優しい歌声を披露して子どもたちを安心させます。
さらに、陶器を回転させると……
器から花の模様が浮き出て……
みんなを包み込みます。魔法の描写は3DCGではなく前作同様手描きのアニメーションで表現される模様。
一瞬で服装が変わりました。
ミュージカルっぽいシーンや……
空を飛ぶかのように海底を泳ぐシーン
自転車に乗ったまま空を飛ぶシーンなど、魔法の力で大恐慌時代の暗いロンドンを明るく表現しています。
「あなたは子どもの頭をナンセンスなもので満たそうとしている!」「君は子どもの心を忘れてしまったんだね」
「子どもになりなさい」
どうやら子どもの心を忘れてしまったのはマイケルのようです。
魔法の馬車に乗ってお出かけするシーン
魔法のパワーでみんなでダンス
主役のメリー・ポピンズを演じるのはエミリー・ブラント
前作で登場した大道芸人バートの見習いとして働くジャックを演じるのは、リン=マニュエル・ミランダ
大人になったマイケルを演じるのはベン・ウィショー
同じく大人になったジェーンを演じるのは、エミリー・モーティマー
バンクス家の家政婦エレンを演じるのはジュリー・ウォルターズ
フィデリティ信託銀行の社長であるウィリアム・ウェザーオール・ウィルキンスを演じるのはコリン・ファース
メリー・ポピンズのいとこであるトプシーを演じるのはメリル・ストリープ
前作で大道芸人のバートを演じたディック・ヴァン・ダイクは、ミスター・ドース・ジュニア役を演じます。
さらに、ダンスも披露してくれます。
「なんでもできる!」
「不可能かも」
最後はメリー・ポピンズが不敵な笑みを浮かべながらバスタブの中にダイブして消えてしまいます。
「メリー・ポピンズ リターンズ」
なお、メリー・ポピンズ リターンズの日本での公開は2019年2月1日予定となっています。
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