20種類以上の多種多様なパイが食べられる「Pie Holic」で3種を1枚にまとめた欲張りなトリオパイを食べてきた
2016年3月に横浜・みなとみらいにオープンした「Pie Holic(パイホリック)」は、カリフォルニアスタイルのパイの専門店。肉・魚・野菜などを使ったセイボリー(惣菜)パイからアップルパイなどのスイーツパイまで20種類以上のパイが取り揃えられています。あまりにも種類が多くてどれを選ぶか悩んでしまうところですが、好きな3種類を1枚にまとめてくれる「トリオパイ」があるということだったので、注文して食べてみました。
Pie Holic(パイ ホリック) - 横浜・みなとみらい
https://www.tgn.co.jp/hall/yokohama/ph/
場所は神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号、MARINE&WALK YOKOHAMA内。最寄り駅はみなとみらい線・馬車道駅で、徒歩およそ10分ほど。バスなら「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク前」バス停から徒歩3分です。
馬車道駅からの道中、サークルウォークから見た「MARINE&WALK YOKOHAMA」。向かって左端の別棟のようになっている建物の1階がPie Holicです。
お店の前に到着。
ディナーメニューはこの通り、セイボリーパイが20種類待ち構えています。
店内は広く、ホール79席+テラス30席。
パイは注文を受けてから焼くため20~30分かかる場合があるとメニューに注記されています。ホットアップルサイダー(税込600円)とモヒートコーヒー(ホット・税込700円)を飲みつつ、まったり待機。
今回はディナーの忙しい時間帯より早めに入れたからか、20分も待つことなくパイが出てきました。注文したのは直径約24cmの「トリオパイ」(税込2550円)。メニューに掲載されていた20種類のパイのうち、スープ入りパイ4種類を除く16種類を自由に組み合わせられます。
1種類目はオーソドックスな「チキンポットパイ」。チキン、ブロッコリー、人参が入った、まるでクリームシチューを閉じ込めたかのようなまろやかな口当たりに、サクサクと焼き上げられたパイの食感が心地良く響きます。
2種類目は「シェパーズパイ」。ラム、ポテト、チーズが入っていて、上質なマッシュポテトをパイ生地にサンドしたかのような感じ。
3種類目は「レッドピザパイ」。生ハム、パプリカ、ビーツを使った鮮やかな真っ赤なピザです。生ハムの肉っ気のおかげか、パイ生地ながらピザっぽい一品。
切れ込みにそってカットしたところ、1つあたりのサイズはデリバリーピザのMサイズより小さいぐらいに。複数種類をみんなでワイワイ言いながらつつくのにピッタリなのですが、意外と軽くてペロリと食べてしまえるので、複数人で行くならサブメニューもいろいろ注文しておきたいところです。
なお、Pie Holicは六本木にもお店がありますが、六本木店はテイクアウトを中心としていて、メニュー構成がまったく異なり、トリオパイは横浜店限定です。
Pie Holic(パイ ホリック) - 東京・六本木
https://www.tgn.co.jp/hall/yokohama/ph/66/
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