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「ビットコイン生みの親」とされる人物が約1兆円の支払いを求める訴訟を起こされる

by Thought Catalog

仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」の生みの親「サトシ・ナカモト」の正体であると主張するクレイグ・ライト(Craig Steven Wright)氏が、1兆円相当支払いを求める訴訟で訴えられました。

'Satoshi' Craig Wright Is Being Sued for $10 Billion - CoinDesk
https://www.coindesk.com/satoshi-craig-wright-sued-10-billion/

仮想通貨ビットコインの発明者は長年不明とされていましたが、2016年5月にオーストラリア人起業家のクレイグ・ライト氏が「自分がビットコイン発明の中心人物である」ということをBBCのインタビューで語りました。

謎に包まれたビットコイン生みの親「サトシ・ナカモト」の正体がついに判明か、オーストラリア人男性が自身をビットコイン発明者と認める - GIGAZINE


一方で、ビットコインのコミュニティーは、ライト氏がデモンストレーションで示した「発明者である証拠」はいんちきであり、ライト氏が発明の中心人物であったという主張に疑いの目を向けています。しかしライト氏は、「このように答える機会はこれ1回だけです」と、BBCのインタビュー後は他の取材に応じるつもりがないことを語っています。

開発初期のビットコインにはコンピュータ・フォレンジクスの研究者だったデイブ・クレイマンという人物が携わっていたのですが、デイブ氏は2013年にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌との戦いの末に死亡しました。今回訴訟を起こしたのは、デイブ氏の相続人であるアイラ・クレイマン氏です。

連邦地方裁判所の記録によると、アイラ氏は「ライト氏はデイブ氏の死後すぐに、デイブ氏が会社『W&K Info Defense Research LLC』が所有するビットコイン関連の知的財産と、55万~110万BTCを盗んだ』と主張しています。ライト氏は、デイブ氏の所有していた財産をライト氏やライト氏の会社に移すための契約書を計画の一環として用い、これらの日付を過去にさかのぼらせることで、デイブ氏の署名を有効にしたとのこと。なお、110万BTCは換算すると100億ドル(約1兆700億円)に相当する額です。

ライト氏は訴訟について、Twitter上に「Greed(強欲だ)」と一言コメントを投稿。


2人はビットコインに携わっていることについて家族や友人にも話していなかったため、訴訟においてライト氏が本当にビットコインの発明者であるかどうかには追及されておらず、「デイブ氏とライト氏のいずれかあるいは双方がビットコインを作ったのかは、不明瞭」と記されています。しかし、2人が初期のビットコインに携わっていたことは明らかであり、2009年から2013年にかけてビットコインによって膨大な財産を築いたのは確かとのことです。

by Andre Francois

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in メモ, Posted by logq_fa

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