取材

夢に見そうなレベルの禍々しさを放つ凶悪なベルセルクの立体が圧巻のクオリティ


1989年に連載開始となり、2018年現在もヤングアニマルにて連載が続いている三浦建太郎さんによる人気漫画「ベルセルク」が、漫画のダークさそのままに立体化しています。立体化したのはガッツやグリフィス、不死のゾッドといった人気キャラクターだけでなく、ゴッドハンドの一角であるスランやユービック、さらには鬼兵までおり、ズラリと並ぶとベルセルクの世界がそのまま現実に出現したかのような異様な雰囲気になっていました。

Wonder Festival 2018 Winter
https://www.prime1studio.co.jp/info-wf2018w

ブース番号2-15-01の「プライム1スタジオ」に到着。


ブースの正面でワンフェス来場者を待ち構えていたのは、「ガッツ(狂戦士の甲冑)EX版」(左)と「ガッツ(黒い剣士)EX版」(右)という2種類のガッツ。


狂戦士の甲胄を身にまとい鬼を切り刻んでいるのが「ガッツ(狂戦士の甲冑)EX版」。


アップで見るとこんな感じ。狂戦士の甲胄のすき間から激情に侵食されるガッツの顔がチラリとのぞきます。


「ドラゴンころし」の異名を持つガッツの大剣は、大量の血に汚れており、無数の敵を一刀両断しまくっている最中を思わせます。


台座にはガッツにやられた鬼兵の残骸が山積みになっています。


なお、「ガッツ(狂戦士の甲冑)EX版」は税別10万4900円でプレオーダー受付中です。


ベッチーの上に乗ったパックも立体化。こちらは価格も仕様も未定の監修中のもの。ダークな世界感に似つかわしくないポップなキャラクターですが、体の細かな線が浮き出ており……


キュートなのにダークな雰囲気もまとった独特なものに仕上がっています。


もう一体のガッツは「ガッツ(黒い剣士)EX版」で、ワンダーフェスティバル 2017[冬]で展示されていた1/4スケールのものと同じもの。

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そしてなぜか鬼兵も立体化。こちらも監修中のもので、価格や仕様は未定です。


十分に禍々しい見た目なのですが、それ以上に禍々しさや凶悪さが振り切れた立体ばかりなので、どことなくかわいらしく見えてきます。


不死のゾッドの使徒形態も立体化。こちらも監修中のものなので、価格や仕様は未定。


目が怪しく光っており、圧倒的な存在感に思わず目を奪われます。


台座にはゾッドにやられた兵士の死体の山。


サイズが巨大で今にも動き出しそうな迫力があります。


最早芸術といって差し支えないレベルのクオリティ。


人間の姿のゾッドも登場。こちらは税別12万1900円で予約受付中です。


余裕の表情のゾッド。


台座はこちらも兵士の死体。


使徒形態のゾッドと背中合わせに展示されていました。


ガッツがいるなら居ないわけにはいかないということで、グリフィスも神々しく降臨。こちらは税別11万4900円で予約受付中


顔面のアップはこんな感じ。


顔は兜をかぶったバージョンも用意されていました。


ライトと相まってまさに光の鷹といった感じ。


1/1スケールのベヘリットがセットとなっており……


台座の半分もベヘリットとなっており、グリフィスの本来の姿を暗示するようなものとなっています。


さらに、グリフィスが「蝕」を経てゴッドハンドに転生した姿の「フェムト」も立体となっています。こちらも監修中で価格や仕様は未定。


フェムトの1/1スケールベヘリットは血の涙を流しており、まさに「降魔の儀」が執り行なわれてしまいそうな見た目となっています。


別アングルから見るとこんな感じ。


アップ


体にはリアルな生物のような生々しさが宿っており……


表面には独特の光沢を持っており、触ると柔らかいのではないかとまで思わされます。


無数の人間の顔が集まった台座。兵士や鬼兵の死体が集まってできた台座よりも禍々しい雰囲気で夜に見るとハッとなりそうな見た目です。


側面では割れたベヘリットが血涙を流しています。


さらに、フェムトと同じゴッドハンドの一角であるユービックと……


スランも立体化しています。


アップで見るとこんな感じ。ゴッドハンドの中では最も人間的な見た目。


別アングルから。


淫魔らしく胸部は羽根1枚で隠されています。


足元の台座はフェムトと同じく無数の顔面によるもの。

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in 取材,   マンガ,   アニメ, Posted by logu_ii

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