濃厚なピリ辛味噌だれにつけ込まれた牛たんぎっしりの大戸屋「玄米味噌漬け 炭火焼き牛たん御膳」を食べてみた
2018年2月9日(金)より3月末までの期間限定で、大戸屋から「玄米味噌漬け 炭火焼き牛たん御膳」が登場しています。特製の味噌だれにつけ込まれた牛たんがごはんの上に敷き詰められた豪華な新メニューになっているとのことで、早速食べてみました。
玄米味噌漬け 炭火焼き牛たん御膳|メニューのご案内|大戸屋 ちゃんとごはん。
https://www.ootoya.com/menu/detail/002645.html
大戸屋に到着。
店の前には「玄米味噌漬け 炭火焼き牛たん御膳」の写真が飾られていました。
「玄米味噌漬け 炭火焼き牛たん御膳」は注文してから5、6分ほどで提供されました。ごはんは白米か五穀米が選べ、量も小盛り・並盛り・大盛りの3段階から選べます。今回は白米の大盛りにしました。
ごはんの上にはぎっしりと味噌だれに漬けられた牛たんが敷き詰められ、その上に刻みネギがのせられています。牛たんをつけ込んだ味噌だれに使われた玄米味噌は、宮城県の老舗蔵元である永田醸造で作られたもの。
セットで漬物、サラダ、みそ汁と……
牛たんにかけるためのとろろがついてきます。
しっかりと味噌だれに漬け込まれた牛たんには味噌の濃厚な味が染み込んでいて、牛たん特有の弾力がある歯ごたえを残しつつも柔らかい食感となっています。味噌だれにはゴマや豆板醤も使われており、ゴマの香りと唐辛子のピリ辛感も楽しめます。
牛たんの下は白ごはんで、その境には刻みのり、ゴマ、唐辛子。
青ネギと一緒に食べると、ネギのシャキシャキした食感と青みがいいアクセントになります。
次はとろろをかけて食べてみます。とろろに含まれるムチンという成分にはタンパク質分解酵素があり、牛たんのタンパク質を効率よく消化できるとのこと。
とろろと牛たんを一緒に食べてみると、とろろのまろやかな甘みが味噌漬けの牛たんを優しい味にまとめてくれます。たっぷりの牛たんと大盛りごはんで、成人男性でもお腹いっぱいになるボリュームでした。
なお、「玄米味噌漬け 炭火焼き牛たん御膳」は2018年2月9日(金)から3月末までの期間限定メニューで、税込1198円。「2018年子どもたちの学びを応援するメニュー第2弾」とのことで、1食あたり20円が東北・熊本などの震災被災地で子どもたちの学習支援を行う「コラボ・スクール」を運営する認定NPO法人カタリバに寄付されます。
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