スター・ウォーズの新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーがレゴ製ミレニアムファルコンを組み立てながらインタビューに応えるムービー
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」から始まるシリーズ続三部作で主人公となったレイを演じたデイジー・リドリーさん。そんなリドリーさんがレゴブロックの「レゴ スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン」を組み立てながら、インタビューに応えるムービーが公開されています。
Daisy Ridley Builds A Millennium Falcon (While Answering Our Questions) - YouTube
巨大な箱から大量のレゴブロックが出現
これをリドリーさんが自分の手でひとつずつ組み上げながらインタビューに応えています。
続三部作の2作目となる「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」が公開間近に迫っていますが、レイとして出演する2作目の映画となる「最後のジェダイ」についてリドリーさんは「スター・ウォーズ2度目の出演ということで、自分がプロであるかのように感じると思っていたけど、実際は1作目よりも緊張していたし、より大きな責任と重圧を感じていました」と笑いながら語ります。
もちろんインタビューに応えている最中も、手元ではレゴを少しずつ組み上げています。
「私の意見は正しくない、もしくは重要ではないと思うので、そもそも自分の意見を持つ権利を持っていないのだと思います。でもそれが辛いことだとは思いません。なぜなら、特に私はレイが周囲に及ぼす影響の大きさを知っているからです。レイの向いている方向がスター・ウォーズの向かう先であり、レイが映画での女性の描写を前進させることもわかっているからです」と、スター・ウォーズシリーズ初の女性主人公を演じる上での責任の重さを感じさせるコメント。
さらに、リドリーさんは自身のライトセイバーはピンク色に光り輝くものがよかったと自身の願望を語ります。
しかし、自身が続三部作の主人公を演じることになってもスタートレックファンの父親の心を変えることはできなかったとのこと。
さらに、最後のジェダイで共演をキャリー・フィッシャーさんが2016年12月に亡くなったことについては、「私はキャリーの大ファンで、本当に泣きまくった」と語っています。
自分の持っている衣服の中で特にお気に入りなのは、フェイクファーの付いた青色のジャケットとのこと。なぜコレが気に入っているのかというと、「(これを着ると)モンスターズインクのサリーみたいに見えるから」とおちゃめに語りました。
なお、レゴのミレニアムファルコンの組み立てはわずか5分で終わったそうです。
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