ブラックサンダーが銘菓「あん巻き」と一体化して昇華した「ブラックサンダーあん巻き」を食べてみた
マックフルーリーやスシローのパフェなどさまざまなデザートとコラボしているブラックサンダーが、今度は愛知県・豊橋銘菓の「あんまき」と一体化しました。和菓子との組み合わせによってブラックサンダーが一体どう変化するのか……?ということで、実際に購入して食べてみました。
お亀堂 | 豊橋を中心に、東三河の和菓子の老舗。日本の伝統を大切にしておもてなしの心を届けます。
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今日からの新商品!!
— あん巻き太郎【お亀堂】 (@okamedo_jp) 2017年11月1日
ブラックサンダーあん巻きについての説明だに❤
ザクザク食感のブラックサンダーと濃厚なチョコクリームを混ぜ合わせて
もっちり焼き上げたあん巻きの皮で包んだじゃんね。
ザクザクともっちりの新食感!!
豊橋発!美味しいコラボ!!#お亀堂 #ブラックサンダー pic.twitter.com/aiEElsjUKt
これが編集部に到着したブラックサンダーあん巻き。
原材料名を見てみたところ、卵や砂糖と並んでブラックサンダーがそのまま原料として並んでいました。
箱を開けてみると豊橋銘菓「あんまき」の説明が入っており……
その下にはブラックサンダーの稲妻マークが刻印されたブラックサンダーあん巻きが入っていました。
全長123.8mmのiPhone SEと比較してみたところ、サイズはこのくらい。
裏返してみると、隙間からチョコレートのようなあんこのようなものがチラッと見えていました。
食べてみると、舌で「お、チョコレートクリームだ」と思ったすぐあとにブラックサンダー特有のざくざくした食感。お菓子のコラボの中には「風味が感じられるような……」というさりげない仕上がりのものも存在しますが、ブラックサンダーあん巻きは惜しみなくブラックサンダーの存在感をアピールしています。あん巻きの生地はしっとりもっちりとしており、ザクザク食感との対比がユニークで、和菓子と洋菓子が一体化して見事に昇華しています。
食べ進めていくと、見覚えのあるクッキーもごろごろ入っていました。
生地はこんな感じ。どら焼きの生地よりはややもっちりしています。
「どのくらいの再現度か確かめないと」ということで比較用のブラックサンダーも購入したのですが、食べる間もなくブラックサンダーでした。
なお、ブラックサンダーあん巻きは1個120円、4個入り480円で愛知県・豊橋駅内の4店で扱っているとのことですが、電話で問い合わせて注文することも可能。電話注文の場合は10個単位での受け付けで、別途配送料と代引手数料がかかります。
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