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のぞき見不可能な「魔法のモニター」を作る方法、材料は映画館の3Dメガネと偏光板を剥がしたディスプレイ


液晶ディスプレイには2枚の偏光板(偏光フィルタ)が使用されていますが、このうち1枚を剥がし、代わりに映画館の3Dメガネで使われている偏光板を使うことで、他の誰にも覗き見不可能な「魔法のモニター」が作れるそうで、実際にゆき@技術書典3(@yk_ichinomiya)さんがデモ映像をTwitterで公開しています。


レンズを通して見えているのは「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト


しかし、レンズを通さないと画面は真っ白。


また、レンズの角度を変えると色が変わってしまい……


適切な角度に戻すとまた見えるようになります。


「魔法のモニタ」の発想自体はすでに存在したものの、面白そうということで実際に作ることにしたようです。


もともと、液晶ディスプレイは偏光フィルタ2枚で挟んで作られているので、そのうち1枚を外して、3Dメガネのレンズに代わりをしてもらう、という仕組みです。


なお、作り方をまとめた本を2017年10月22日(日)にアキバ・スクエアで開催される技術書典3で発行予定だとのこと。

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in ハードウェア,   動画, Posted by logc_nt

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