試食

「7倍でっかいキャラメルコーン」や「もう食べられない!」というほど激辛な「わさび7倍わさビーフ」など「セブン‐イレブンの日」制定記念のコラボ7商品試食レビュー


あのセブン-イレブンの記念日が正式に「7月11日」に制定されたことを記念して、セブンイレブンからわさびパウダーを7倍にした「わさび7倍わさビーフ」や、通常の7倍サイズになった「7倍でっかいキャラメルコーン」、セブン-イレブン人気おにぎり「具たっぷり手巻 ツナマヨネーズ」を再現した「ポテトチップス ツナマヨネーズ味」などの7種類の限定コラボ商品が登場しています。一体どんな味わいになっているのか、全部買って食べてみました。

7月11日はセブン‐イレブンの日|セブン‐イレブン~近くて便利~
http://www.sej.co.jp/cmp/711day/index.html

というわけで、「ポテトチップス ツナマヨネーズ味」「わさび7倍わさビーフ」「7倍でっかいキャラメルコーン」「ポテトチップス 炭火焼牛カルビ弁当味」「チロルチョコ THEセブンシュー」「イーマのど飴 容器ミラクル11」「ぷっちょ ミラクル7」の7種類の限定コラボ商品を買ってきました。


まずはどれくらい辛くなっているのかが気になるわさび7倍わさビーフから。


パッケージには「非常に辛い商品です」と注意書きまであります。


エネルギーは1袋あたり330kcalで、原材料には長野県産わさび100%使用のワサビパウダーが入っているのがわかります。


お皿に空けてみるとこんな感じ。すでにめちゃくちゃわさびの香りが漂っています。


通常のわさビーフと比べても、見た目にさほど違いはない様子。


7倍わさビーフを食べてみると、1枚で比較する必要もないくらいわさびの辛味が効きまくっているのがわかります。わさびを付けすぎたお寿司を食べた時のように、鼻からツーンとした辛味が抜けていく感覚もあり、わさびパウダー7倍の威力は本物。普段わさびを付けない編集部員は1枚で「もう食べられない!」と言うほどでした。わさびが苦手じゃない編集部員が何枚連続で食べられるか挑戦したところ、5枚目で「辛ッ!」とギブアップし、目には少し涙が浮かんでいました。数枚重ねて食べる「一気食い」はしないのが無難です。


7倍わさビーフの後に通常のわさビーフを食べると、わさび特有の香りはするものの「こんなにパンチ弱かったっけ……?」と思ってしまうレベル。


つづいて7倍でっかいキャラメルコーン。


パッケージには実物大の7倍でっかいキャラメルコーンの写真が添えられています。標準体積比で通常のキャラメルコーンの7倍サイズになっているとのこと。


原材料にはハチミツやキャラメルペーストなどが使われており、エネルギーは1袋あたり432kcal。


袋から出してみたところ、面白いほどにめちゃくちゃ巨大なキャラメルコーンが出てきました。通常のキャラメルコーンと比べるとその差は歴然なのですが、7倍でっかいキャラメルコーンのパッケージの実物写真より大きいように感じられました。


食べてみると、サイズが大きくなってもキャラメルコーンの味わいはそのまま。強いて言うなら通常のキャラメルコーンに感じられる「サクサクなのにしっとり感」が少し弱い気がしました。とにかくサイズの大きさで話のネタになることは間違いなしです。


また、7倍でっかいキャラメルコーンにはローストピーナッツが入っていないため、通常版のキャラメルコーンに香り付けされたようなピーナッツの香ばしさは感じられない様子。


なお、サイズが大きすぎて袋のスカスカ感が気になるところですが、重量は通常版と同じくらい。数えてみたところ、1袋に13個の巨大キャラメルコーンが入っていました。


コレはセブン-イレブンの人気商品である「THE セブンシュー」をチロルチョコ化した「チロルチョコ THEセブンシュー」。


エネルギーは1つあたり59kcal。


中にはセブンシューのカスタードクリームをイメージした黄色いチロルチョコが入っています。


カットしたところ、エッグ風味チョコ、エグロワイヤル使用のカスタードソース、カスタードクリームの3層仕立てになっているのがわかります。食べるとカスタードがふんだんに香るチロルチョコとなっており、確かにシュークリームっぽい仕上がり。


THE セブンシューと食べ比べてみると、カスタードの香りはかなり似ているようです。


次はカルビーの「ポテトチップス ツナマヨネーズ味」。


原材料にはマヨネーズ風味パウダーやツナエキスパウダーなど、ツナマヨネーズ味を再現するものが使われています。1袋あたりのエネルギーは359kcal。


セブンイレブンの「具たっぷり手巻 ツナマヨネーズ」を再現したポテトチップスで、濃厚でコクのあるマヨネーズで和えたツナの味わいが楽しめるとのこと。


袋から出すと、おにぎりよりも強く「ツナマヨネーズ」っぽい香りが漂います。


食べてみると、確かにあのおにぎりの具として使われているツナマヨネーズの味わいがあり、再現度はかなり高め。ポテトチップスの味わいとしても相性がいいようです。


まさかの弁当をポテトチップス化してしまった「ポテトチップス 炭火焼牛カルビ弁当味」。


原材料のビーフパウダーやジンジャーパウダーが炭火焼牛カルビ弁当味をしているのかも。


炭火焼きの香りと、じゅわっとした濃厚な牛カルビの味わいが楽しめるとのこと。


袋から開けたところ、「炭火焼牛カルビ弁当味」っぽい香りはない様子。


食べてみると、一体どうやっているのか「牛肉を炭火焼きで焼いた匂い」がポテトチップスから感じられます。焼肉っぽい味わいもあるのですが、パリパリ食感のポテトチップスから炭火の匂いがするので、なんだか炭を食べているような気分になります。


残るは味覚糖の「イーマのど飴 容器ミラクル11」。


1粒で11種類の味わいが楽しめるとのこと。


原材料にはさまざまなフルーツの濃縮果汁が使われています。エネルギーは121kcal。


実際になめていると、口の中でめまぐるしく味わいが変化していきます。本当に11種類の味がするのかまではわからないのですが、飽きない味わいののど飴となっています。なお、200製品に1粒、「セブン‐イレブンマークの粒」が入っていることがあるとのこと。


最後は「ぷっちょ ミラクル7」。


ソーダ味ソフトキャンディの中に7種類のグミが入っているようです。


原材料はこんな感じで、エネルギーは10粒で192kcal。


必ずしも1粒に7種類のグミが入っているわけではないそうですが、ソフトキャンディとグミの2つの食感が楽しめるお菓子となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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