Instagramで娘のセクシー自撮り投稿を止めるべく同じ構図の写真を1年以上投稿し続けるお父さん
愛娘がInstagramにセクシーな自撮りを投稿していることに気付いたBurr Martinさんは「どうすれば投稿をやめさせられるか?」と考えました。Martinさんが思いついたアイデアは「娘と同じ構図でセクシー自撮りを投稿する」というもの。1年以上にわたって次々と「モノマネ投稿」が行われた結果、MartinさんのInstagramのアカウントはフォロワー14万人を超える人気アカウントになってしまいました。
以下が2016年4月に公開された最初のモノマネ投稿で、Martinさんは「私の娘がセクシー自撮りを投稿し続けている。投稿を止めさせるために口で言うよりも良い方法を思いついた」と話しています。Martinさんは娘のお腹から見えるタトゥーを、自分のお腹に手描きで入れて似たようなズボンも履いてニッコリ。
起きがけのパジャマ姿っぽい娘と、それを必死に真似るお父さん。
頭に葉っぱを模したカチューシャを着けた娘と、庭からむしってきたような本物の枝を頭にのせるお父さん。胸のタトゥーもマジックか何かで再現されているのがわかります。
「娘にボーイフレンドができてしまった……」と悲しそうなコメントとは裏腹に、Martinさんはお手製のボーイフレンドに後ろから抱かれています。
Instagramのコンテストがあったようで、投票の結果、Martinさんがナンバー3に選ばれたようです。もはや娘のセクシー自撮りを止めるというか、Martinさんもフォロワーを笑わせるためにやっている模様。
「1)私はキャンディを持っていた」「2)今夜はほかにすることがなかった」ということで、紫色のルージュを着けた娘の自撮りを、紫色のキャンディを唇に塗りたくって再現。
ソファに座ってTシャツを引っ張るというかわいらしい仕草も、お父さんがやると台無しであることがわかる1枚。
大量の自撮りスタンプを貼り付けた娘のセクシーショットも忠実に再現。タトゥーだけでなく化粧までしている力の入れっぷりです。
娘がへそピアスを投稿したようですが、なんと父親はこれをコピーするべく、本当に自分でへそにピアスを開けてしまったようです。「ママ(妻)はこのピアスを返さなくていいと言っています(笑)」とのこと。なお、娘であるCassie Martinさんは以前に「お父さんは私たち家族のコメディアンなの。この写真は大爆笑を起こしてくれたわ」と話しており、お父さんの投稿を楽しんでいる模様。しかし、CassieさんのInstagramアカウントを見る限り、セクシー自撮り投稿を止めることはできていないようです。
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