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Amazonが2段階認証に対応、住所・電話番号・クレジットカード情報を強固に守るべく試してみました


Amazon.co.jpが、2段階認証機能に対応しました。これで、住所・電話番号・クレジットカード情報などを登録しているAmazonアカウントを、2段階認証によって強固に守ることができるようになります。さっそく2段階認証機能をONにしてみました。

Amazon.co.jp ヘルプ: 2段階認証を有効にする
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202073820

上記公式ページにアクセスして、「高度なセキュリティ設定」をクリック。


「設定を開始」をクリック。


2段階認証登録をするために一般的なSMSでコードを送信することも可能ですが、Amazonの2段階認証は「Google 認証システム」などの認証アプリを登録することも可能です。認証アプリを使う場合は、「認証アプリ」をクリック。


QRコードが表示されて認証アプリでの読み取りが求められました。


ということで認証アプリとして今回は、iOSアプリの「Google Authenticator」を利用してみます。Android端末の場合は「Google 認証システム」を使えばOKです。

上記のリンクからGoogle Authenticatorを検索して、「入手」をタップ。


「インストール」をタップ。


「開く」をタップして、Google Authenticatorを起動させます。


「設定を開始」をタップ。


カメラへのアクセスを求められるので、「OK」をタップ。


6桁の数字からなるワンタイムパスコードが表示されました。


先ほどのAmazonページにワンタイムパスコードを入力して、「コードを確認して続行」をクリック。


「設定を開始」をクリック。


2段階認証ではバックアップ手段の登録が必須とのこと。他のスマートフォンなどの認証アプリを追加してもOKですが、今回は携帯電話のSMSを登録することにします。テキストボックスに頭のゼロを抜いた9桁の電話番号を入力して、「コードを送信」をクリック。


SMSで届いた6桁のワンタイムパスコードを入力して、「コードを確認して続行」をクリック。


「同意して2段階認証を設定にする」をクリック。


「2段回認証が有効になりました。」と表示されればOK。次回以降、Amazonアカウントのサインイン時に、2段階認証で登録した方法でパスコードを求められます。


なお、特定の端末では2段階認証を省略することも可能。2段階認証でのサインイン時に、「このデバイスで再度コードを要求しないでください」にチェックをつけてサインインすれば、その端末は2段階認証をスキップできます。

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in レビュー,   ソフトウェア,   ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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