小島秀夫監督の最新作「デス・ストランディング」はオープンワールドで縄のつながりを意識したアクションゲーム
コジマプロダクションの小島秀夫監督がソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)が開催している「2016 PlayStation Press Conference in Japan」に登場し、開発中の新作ゲームについて詳細について語りました。
2016 PlayStation Press Conference in Japan - YouTube
コジマプロダクションの小島秀夫監督が登場。
小島監督によると、2015年はさまざまなことがあり、30年間携わってきたゲーム開発から少し離れて休憩しようと思っていたのですが、多くの人から「みんなが心から楽しめるゲームを作って欲しい」という声がたくさんあったとのこと。
そのラブコールに答える形で2016年のE3で最新ゲームの「DEATH STRANDING」を発表。同ゲームはオープンワールドのアクションゲームになり、オンライン要素もあることが明かされました。
小島監督がデス・ストランディングで表現したいのは「縄」でつながる新しい体験。
ゲームはプレイヤーとCPUが棒で戦うところから始まり、プレイヤー同士が棒で戦ったり、プレイヤー同士が協力してCPUを相手に棒で戦ったりしてきました。
小島監督が表現したいのは、「棒」ではなく「縄」のような要素でつながる新しいアクション体験です。これがどのような体験を指すのかはわかりませんが、今までにない新しいものに挑戦している模様。
コジマプロダクションはインディーズゲーム会社としてAAAの作品を提供していく必要があると感じでいるそう。なお、「デス・ストランディング」は4K対応のゲームになるとのことです。
・関連記事
メタルギアソリッドがパチスロ化し世界中のファンから批判を集めることに - GIGAZINE
ついに小島プロダクションの新作「Death Stranding」が正式発表、主演はウォーキング・デッドのあの人 - GIGAZINE
新スタジオを設立した小島秀夫氏が明かす今後の活動や独立して得たもの - GIGAZINE
小島秀夫氏の新スタジオ・コジマプロダクションとSCEが契約締結 - GIGAZINE
メタルギアを手がける小島プロダクションの海外拠点が正式閉鎖、メタルギアはどうなるのか? - GIGAZINE
・関連コンテンツ