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特定のフォントを使っているサイトをリストアップしてくれる「FontReach」

by paulgalbraith

ネット上のトップサイトの中で最も使われているフォントは何か?ということで、フォントの名前で検索すると、そのフォントを使っているサイトをリストアップしてくれるのが「FontReach」です。「SNSでよく使われているフォント」「日本語サイトでよく使われているフォント」など、ウェブサイトで使われているフォントの傾向なども分かるようになっています。

FontReach
http://www.fontreach.com/


ということで、まずはGoogleが無料で提供している「Open Sans」を使っているサイトを調べてみます。トップページのテキスト欄にOpen Sansと入力すると……


候補がずらりと表示されました。


Open Sansは19万以上のサイトで使われていて、利用ランキング6位のフォント。項目をクリックすると……


以下のように、Open Sansが使われているトップサイトがリスト化されます。


Open Sansを利用しているトップサイト3位の「wordpress.com」をクリックしてみると、画面右側にwordpress.comで使われているフォントの種類が表示されました。


このうち、「sans-serif」をクリック。


すると、今度はsans-serifを使っているトップサイトのランキングが出現。「yahoo.com」の他、「twitter.com」や「linkedin.com」「instagram.com」など、SNSで多く使われていることが分かります。


GIGAZINEも中に入っていたので、クリックしてみます。


GIGAZINEで使われているフォントはsans-serifとPro。Proをクリックすると……


「nicovideo.jp」や「dmm.co.jp」「yodobashi」など、日本のサイトがずらりと並びました。


nicovideo.jpを見てみると、Proの他にもAppleが好んで使う「Lucida Grande」、重厚な「Impact」、繁体字中国語フォント「Microsoft JhengHei」が使われていることが分かります。


なお、トップサイトで使われているフォントの種類のランキングは以下から見ることができます。ダントツのトップは「Arial」で、「Verdana」「Neue Helvetica」が続く形です。

FontReach
http://www.fontreach.com/#top

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in レビュー,   ネットサービス,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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