かに香味油が想像以上にかに玉らしさを演出する「チキンラーメンビッグカップ かに玉風」
2015年8月17日(月)からチキンラーメンにかに玉風の具材を加え、スープにとろみをつけてあんかけ風にした「チキンラーメンビッグカップ かに玉風」が登場しています。別添の「かに香味油」をかけることでかに玉風のチキンラーメンが味わえるとのとなので、一体どれくらいかに玉らしさが再現されているのか、実際に食べてみました。
「チキンラーメンビッグカップ かに玉風」(8月17日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/4449
「チキンラーメンビッグカップ かに玉風」のパッケージはこんな感じ。丼型のカップではなく、カップヌードルビッグと同じサイズの容器に入っています。
中華っぽいかに玉がプリントされています。
フタには「かに香味油」がついていました。
原材料には香味調味料や香味油や、卵・魚肉練り製品・キクラゲ・ねぎなどかに玉っぽい具材が入っています。
1食あたりのエネルギーは432kcal。
チキンラーメンどんぶりのようなふんわりかきたまごが入っていると思っていましたが、フタを開けてみると卵は少なめ。
さっそくお湯を注いで3分待ちます。
できあがりはこんな感じで、お湯で戻すと思ったより卵が多くなりました。しかし、せっかくの「かに玉風」なので、なぜふんわりかきたまごを使わなかったのかは疑問が残るところ。
かにのだしが効いていそうな香りの「かに香味油」を入れて仕上げます。
さっそく食べてみると、ベースの味はいつものチキンラーメンですが、かにのエキスが感じられることでひと味違ったチキンラーメンに仕上がっています。
スープは少しとろみがついており、麺によく絡みます。中華料理屋で食べるようなかに玉のあんかけよりはどろっとしていないので、スープはゴクゴク飲むことができます。
卵・かにかま・キクラゲを一緒に食べると、想像以上にかに玉っぽい雰囲気が感じられます。かに香味油のおかげで、カップヌードルのシーフードヌードルに入っているかにかまよりも、"かにらしさ"が味わえるようになっています。
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