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Android搭載プロジェクター「モバイルシアター」&スマホ連携フォトフレーム「PhotoVision TV2」速攻フォトレビュー


Wi-Fiルーターやモバイルバッテリーとしても使える国内初のLTE対応・Android搭載小型プロジェクター「モバイルシアター」と専用アプリを使うことで外出先だろうとテレビをスマートフォンやタブレットから見られるようになるフォトフレーム「PhotoVision TV2」が、2015年5月19日開催の「ソフトバンクモバイルの新機種・新サービス発表会」で発表されました。

モバイルシアター | プロジェクター(モバイルシアター) | 製品情報 | モバイル | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/mobile/products/projector/mobile-theater/

国内初、LTE対応のモバイルプロジェクター「モバイルシアター」発売について
(PDFファイル)http://www.softbank.jp/corp/set/data/group/sbm/news/press/2015/20150519_04/pdf/20150519_04.pdf

モバイルシアターの展示ブースには人だかりができていました。


これが小型プロジェクター「モバイルシアター」です。


サイズは横134mm×縦131mm×薄さ33.3mmで、iPhone 6を2つ並べたくらいの大きさ。


本体カラーはシルバー1色のみで、天面にはタッチディスプレイとスリープボタンがあります。


モバイルシアターはAndroid 4.4.4を搭載していて、Android対応アプリを使うことができ、端末内のアプリをそのまま投影することもできます。また、Miracast対応のためAndroid端末との無線接続が可能。


5インチサイズのWXGA(1280×720)ディスプレイはタッチ式で、左端を上下になぞると音量調整ができ……


右端をなぞると明るさが調整できるようになっています。


背面には、本体前部の高さを上げるためのスタンド、冷却用のスリット、三脚穴。


本体をひっくり返すと、映像も自動的に上下反転するようになっています。プロジェクターを天井からつり下げて使うような場面を想定しているとのこと。


前面には、開発元である「ZTE」のロゴと映像投影用のレンズ。


左側面には音量調節ボタン。


右側面にはスピーカー穴。


本体には水冷システムが搭載されており、長時間使い続けても本体が熱くなりにくい設計になっています。


背面上段に電源コネクタ、HDMI端子、USB端子、イヤホンジャックがあり、背面下段にSIMカードスロットとMicroSDカードスロットが並んでいます。SIMカードを挿すことで本体だけで通信でき、モバイルWi-Fiルーターとしても利用可能。また、6300mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、外出時のモバイルバッテリーとしても使うことができます。


近距離での投影はもちろんのこと……


最大120インチのサイズでの遠距離投影が可能です。


主な仕様は以下のとおりです。

サイズ:横134mm×縦131mm×薄さ33.3mm
重さ:約579g
CPU:MSM8974 2.0GHz(クアッドコア)
OS:Android 4.4.4(KitKat)
メモリ:ROM16GB、RAM2GB
ディスプレイサイズ:約5インチ
ディスプレイ解像度:WXGA(1280×720ドット)
プロジェクター最大輝度:200ルーメン
プロジェクター投影サイズ:最大120インチ
プロジェクター投影時間:約3時間
その他機能:Bluetooth 4.0、Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n対応

モバイルシアターは2015年9月以降発売予定となっています。

PhotoVision TV2 | デジタルフォトフレーム | 製品情報 | モバイル | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/mobile/products/photovision/photovision-tv2/

「PhotoVision TV2」のブース。


これがフォトフレームの「PhotoVision TV2」です。ディスプレイサイズは7インチで、カラーはホワイトの1色のみ。


手に持つとこれぐらいで、サイズは縦136mm×幅186mm×薄さ20mm、重さは440g。写真や映像を際立たせるブラックフレームを採用し、防水対応でバッテリーを内蔵しています。


リモコンは手のひらサイズ。


背面にはアンテナ、スピーカー2つ、縦置きするためのスタンド。


下部には電源プラグ、USIMカードスロット、ロックボタン、SDカードスロット、外部TV用アンテナスロットなどがあります。


天面。


底面


左側面。


右側面。


専用アプリを使うことでテレビをスマートフォンやタブレットから見られるようになります。また、「PhotoVision TV2」本体で録画した番組を外出先からスマートフォンやタブレットで視聴することも可能です。


主な仕様は以下のようになっています。

サイズ:縦136mm×幅186mm×薄さ20mm
重さ:440g
CPU:MSM8216 1.2Gz(クアッドコア)
テレビ連続視聴時間:約2時間(バッテリー使用時)
ディスプレイサイズ:約7.0インチ
ディスプレイ解像度:ワイドSVGA(1024×600ドット)
その他:フルセグ/ワンセグ、番組録画、録画持ち出し、宅内遠隔視聴、リモコン、スライドショー、音楽再生、動画再生、天気予報、カレンダー、緊急速報メール、防水(IPX5)、バッテリー


なお、「PhotoVision TV2」の発売は2015年の9月上旬を予定しています。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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