あのオランジーナがビッグサイズになった「オランジーナ1.2L」を思いっきり飲みまくってみました
オランジーナは1936年にフランスで生まれた果汁入りの微炭酸飲料で、日本には3年前に上陸しサントリーが販売しています。今までは主に420mlのペットボトルでの販売でしたが、4月29日(火)から1.2Lのペットボトルが新たなラインナップに加わりました。フランスで人気の味を再度確かめてみるべく、新しいボトルのオランジーナを買って飲んでみました。
「オランジーナ」1.2Lペットボトル新発売 2014.2.25 ニュースリリース サントリー食品インターナショナル
http://www.suntory.co.jp/news/d_sbf/sbf0106.html
オランジーナ1.2Lペットボトルのパッケージは、420mlのパッケージに似ており、青とオレンジを基調としたパッケージ。
「たっぷりサイズ新登場!」とのこと。
生産は日本国内で行われています。
ペットボトルについている紙を取ってみると、朝食・お風呂上がり・ママ友会にオランジーナがオススメと書かれていました。
420mlのペットボトルと比べると、縦にも横にも広い感じ。気のせいか1.2Lペットボトルのほうが中身が濃く見えました。
オランジーナのパッケージには、オレンジの皮や炭酸を表す泡が描かれています。
「Born in France、Bottled in Japan(フランス生まれ、ボトル詰めは日本)」と英語で書かれています。
オランジーナは複数種類の柑橘果実をブレンドし、さらにオレンジピールをブレンド。ひっくり返して飲むのが美味しい飲み方とのこと。
果汁は12%で、原材料にはオレンジ・レモン・マンダリンオレンジ・グレープフルーツ・オレンジピールエキスが確認できます。
カロリーは100mlあたり43kcalで、1.2Lを全部飲むと516kcal。
ボトルに書いてある内容に従い、オランジーナをひっくり返してみます。
開封すると、炭酸とともに柑橘系の香りが広がります。
グラスに注いでみると……
微炭酸とはいうものの、炭酸の気泡はやや多めでした。
よく見ると、白い果実の繊維のようなものが浮いていました。
飲んでみると、炭酸はさほど強くなく、オレンジの味を中心にした爽やかな酸味と甘味が口に広がります。オレンジピールも入るので、やや苦味が感じられ、味に奥行きがある仕上がり。炭酸の辛さはないので、炭酸飲料が苦手な人でも飲めそうです。ひっくり返して飲んだものの、あまり果実感はありませんでした。
オランジーナ1.2Lペットボトルは税抜320円で、今回購入した大阪市内のスーパーでは税抜188円で売っていました。1人で飲むには少し量が多いものの、複数人で飲む時にオススメです。
Amazon.co.jp: オランジーナ 1.2L×8本: 食品&飲料
http://www.amazon.co.jp/dp/B00JKC859C/
・関連記事
渇いた喉を潤してくれる海外のソフトドリンクに関する雑学いろいろ - GIGAZINE
外国人から奇怪に見える日本の清涼飲料水ベスト10 - GIGAZINE
日本の飲料メーカーが強すぎて「スプライト」が見当たらないガラパゴス状態 - GIGAZINE
飲み過ぎた時の危険性を実感できるアメリカの大容量エナジードリンクの数々 - GIGAZINE
今度はオレンジ色の「ペプシカーニバル」数量限定で新発売 - GIGAZINE
数え切れないくらいのオレンジでできたものいろいろ - GIGAZINE
・関連コンテンツ